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【2020年最新】中国でインターネットが遅い!を解決する3つの方法とは?

中国にいるけどインターネットが遅くてイライラする!

と感じている方は大勢いるかと思います。

 

・パソコンを再起動してみる

・Wi-Fiの電源を抜いて、再起動してみる

・セキュリティソフトをoffにしてみる

などの簡単の対処をしてもやっぱり遅い!

 

もっと根本的な解決方法はないの?

と思っておられる方にお役にたてていただければと思います。

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Wi-Fiルーターを変える。

Wi-Fiルーターを変えると速くなることがあります。

 

単純に「安いルーター」から「高いルーター」に変えたら速くなった。

「古いルーター」を「新しいルーター」に変えたら速くなった。

「TP Link」から「小米」や「华为」のルーターに変えたら速くなった。(逆もある)

なんてこともありました。

 

値段が高いとそれだけ性能も上がります。

電波の強度が強くなったり、電波が遠くに飛ぶようになったり、

パソコンやタブレットなどを、同時にたくさんつなげてもネットの速度が落ちなかったり、

などです。

 

VPNを変える。

このサイトを見てくださっている方のほとんどがVPNを使っておられると思います。

そのVPNも速いものと遅いものがあるのをご存じでしょうか?

 

当サイトでは毎月のVPN速度テストを実施しているのでよくわかるのですが、

速いVPNは一定で速く、遅いVPNはずっと遅いです。

これまで1年以上速度テストを行ってきましたが、

安定して速いのは「UCSS」「良之助VPN」「12VPN」「かべネコVPN」

などです。

 

他のVPN比較サイトでおすすめされている「セカイVPN」「ExpressVPN」などは

中国で使うと、不安定だったり遅かったりします。

そのようなサイトを参考にしてセカイVPNなどを使っている人はVPNを変えてみてください。

 

VPNLABOのトップページで、「おすすめVPNランキング」を毎月更新しています。

最新情報ですので是非チェックしてください。

 

インターネット会社を変える。

インターネットの会社を変えてみると速くなる場合があります。

今「中国电信」を使っているなら、「中国联通」にしてみる。

「中国移动」を使っているなら「中国电信」にしてみる。

といった具合です。

 

たまにあるのが小区単位で契約している「小区宽带」。

とても価格が安いので魅力なのですが、小区の住人がみんなでネットを一緒に使うので、ネットをつなげる人が多いと速度が急激に落ちます。

そういう時は自分で家にネットを新たにひくこともできます。

 

ネット会社を変えるとなぜ速くなる?

中国で主に使われているネットの会社は

「中国电信」「中国移动」「中国联通」の3つ。

 

それ以外にも「长城宽带」や、

小区単位で契約している「小区宽带」などもあります。

 

一般的には「中国电信」が速いと言われていますが、それも地域差があります。

VPNLABOもいくつか都市を引っ越してネットの環境を調べてきましたが、

 

あるところでは「中国电信」が速い。

あるところでは「中国联通」が速い。

また「中国移动」は家のネットを提供しはじめたのが比較的新しく、光回線でもあまり速くない印象でしたが、最近では「中国移动」が速いというところもあります。

 

パスポートをお店に持って行って契約し

数日後に家に工事屋さんが来てセッティングする必要があるのですこし面倒ですが

ネットの環境を根本的に改善したい!という方におすすめ。

ネットを速くする方法・まとめ

中国でネットを速くする方法をご紹介しました。

・Wi-Fiルーターを変える

・VPNを変える

・インターネットの会社を変える

でした。

 

どの方法もすこし手間がかかりますが、ネットの速度を速くするのにとっても効果的です。

ぜひ試してみてください。

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