中国で使えるVPNとしてよく取り上げられる「スイカVPN」
実際に多くのブログやまとめサイトなどでもおすすめ!として名前が挙がっています。
スイカVPNの導入を考えておられる方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
・スイカVPNの基本情報
・スイカVPNのメリットデメリット
・スイカVPNはどんな人におすすめか
を紹介しています。
中国でどのVPNにしようか迷っている方
スイカVPNを契約しようかどうか迷っている方
の参考になればと思います。
目次
スイカVPN基本情報
まずは「スイカVPN」 の基本スペックをご紹介します。
分かりやすいように表にしました。
①接続状況 | ★★★★☆ 「快適」
最新の接続状況はこちら→スイカVPN速度テスト結果 |
②プラン・価格 | 1ヵ月プラン:1097円
3ヵ月プラン:3144円(953円/月) 6ヵ月プラン:5932円(899円/月) 1年プラン:11258円(853円/月) 2年プラン:21094円(799円/月) ※価格はすべて税込み |
③ShadowSocks | 対応 |
④対応OS | Windows・Mac・iOS・Android |
⑤同時接続台数 | 最大47台(中国での利用は最大3台) |
⑥無料お試し期間 | 2週間 |
⑦使いやすさ | ・初期設定が必要
・専用アプリあり(Androidのみ) |
⑧サーバー設置国 | 日本、シンガポール、香港、オーストラリア、アメリカなど
サーバー数:45都市47サーバー |
⑨支払い方法 | クレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, American Express) |
⑩接続方法 | PPTP、L2TP、IKEv2、Shadowsocks |
⑪セキュリティ | ー |
⑫サポート | よくある質問 |
⑬中国から申し込み | 可能 |
⑭クーポン・割引プラン | クーポンコード入力で1ヵ月分がプレゼントされる。
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「スイカVPN」のデメリット
まず「スイカVPN」を契約する前にチェックすべき注意点はこちら。
・料金設定が比較的高めなのに加えて、、、
・同時接続台数最大12台とは、、、
です。
料金設定が比較的高めなのに加えて、、、
スイカVPNの料金プランはこんな感じです。
1ヵ月プラン | 998円 |
3ヵ月プラン | 3144円(1048円/月) |
6ヵ月プラン | 5932円(988円/月) |
1年プラン | 11258円(938円/月) |
2年プラン | 21094円(878円/月) |
一番安いのは2年プランの契約で1ヶ月878円です。
これは一ヶ月1100円のプランしかないセカイVPNと比べると若干安いですが、
他にはもっとリーズナブルな料金プランを出しているVPNもあります。
例えば
かべネコVPN:240円/月(12ヶ月プラン+VPNLABO限定割引コード適用)
12VPN:4.1ドル/月(1年プラン+VPNLABO限定割引コード適用)
Surfshark:2.49ドル(2年プラン)
などがあります。
コストの観点から見ると、こちらのVPNの方が魅力的ですよね。
価格だけを見るとスイカVPNをあえて選ぶメリットというのはないように感じます。
さらに伝えたいのは、「高めなのに加えて、、、」です。
こちらはスイカVPN公式ホームページの価格表です。
先ほど一番安くて878円と紹介しましたが、この表では2年プランの価格が1ヶ月当たり799円となっていますね。これは税抜きの値段だからです。
2年プランの合計額の下には括弧書きで税込の値段がきちんと書かれているのに対し、1ヶ月当たりの値段は税抜きの値段が書いてあるのです。
なので実際にはこれよりも高い値段が請求されます。
きちんと計算しない人は、1ヶ月当たり799で契約できた気分になりますが、実際には878円かかっているのです。
全然気にならない方もいるかとは思いますが、VPNLABO編集部はこの値段の表示の仕方に少し違和感を覚えたので、紹介しました。
同時接続台数最大12台とは、、
スイカVPNのサイトを見ると「同時接続最大12台」と書いてあります。
自由に12台同時接続できるなら、複数人で契約して分け合えばいいのでは?
と思いますよね。
でもここで注意点が2つ。
最大12台というのは、自由に同時に12台接続できるわけではありません。
同じサーバーを同時利用はできないのです。
2020年11月現在、スイカVPNが提供しているIKEv2、PPTP、L2TPサーバーは
日本、シンガポール、香港、オーストラリア、アメリカなどを含む合計12のサーバーがあります。
「それを一つずつ繋げれば、同時で12台つなげられますよ」ということ。
同じアカウントで同じサーバーに接続しようとしても失敗してできません。
実際には、それに加えてShadowsocksサーバーが2台あるので、14台同時接続が可能です。
ここで二つ目の注意点。
14つのサーバーすべてが中国で快適につかえるわけではない、ということ。
中国での使用として推奨されているのは、「Shadowsockサーバー2つとIKEv2サーバー2つのみ」です。
それ以外のサーバーは速度が遅いか接続不可。
これでは実質同時接続台数4台ですよね。
中国での利用をお考えの方はそこを考慮して選んでください。
「スイカVPN」のメリット
スイカVPNには魅力的なメリットもありますので、ご紹介します。
・設定方法の説明がわかりやすい
・Shadowsocksが速い
です。
設定方法の説明がわかりやすい
スイカVPN公式ホームページでは、各デバイスへの設定方法が詳しく、分かりやすく書かれています。
海外系VPNに多いのが、英語のみで設定の説明がとても分かりづらい。
その点スイカVPNはもちろん日本語ですし、写真付きでとても分かりやすく、初めて使う人でもしっかり設定できるように説明されています。
これは地味にうれしいポイントです。
Shadowsocksが速い
スイカVPNは中国のVPN規制にあっても速度が落ちにくい「Shadowsocks(シャドーソックス)」という接続方式を提供しています。
最近たまに規制されることが増えてきましたが、規制にあっていない時はスピードが速く、快適にネットが楽しめます。
スイカVPNはこんな人におすすめ!
いかがでしたか?
スイカVPNを契約するにあたって役立ちそうな情報をご紹介しました。
メリット、デメリットをまとめると、
✖デメリット
・料金プランが比較的高め
・「同時接続台数最大12台」に注意
◯メリット
・設定方法の説明がわかりやすい
・Shadowsocksを提供していて接続が速い
でした!
以上のポイントを踏まえると、スイカVPNはこんな方におすすめできます。
・初めてVPNを使う人
・英語が苦手な人
・費用はそんなに気にしない
・同時にたくさんのデバイスを繋げない
中国での賢いVPN選びの参考にしてください。
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