日系のVPNといえば?と聞かれたらまず名前が挙がる「セカイVPN」
その「セカイVPN」を運営する会社インターリンクが提供しているもう一つのVPNサービスが「マイIP」です。
特に日本限定の動画配信サイトなどが快適に使えるということで、マイIPの導入を考えておられる方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
・マイIPの基本情報
・マイIPを使うメリットデメリット
・マイIPはどんな人におすすめか
を紹介しています。
中国でどのVPNにしようか迷っている方
マイIPを契約しようかどうか迷っている方
の参考になればと思います。
マイIP基本情報
まずは「マイIP」 の基本スペックをご紹介します。分かりやすいように表にしました。
①中国での接続状況 | ☆☆☆☆☆「接続不可」
最新の接続状況→マイIP速度テスト |
②プラン・価格 | 1100円/1ヶ月 |
③ShadowSocks | 非対応 |
④対応OS | Windows・Mac・iOS・Android |
⑤同時接続台数 | 1台 |
⑥無料お試し期間 | 最大2ヵ月 |
⑦使いやすさ | パソコン版のみ専用アプリあり・日本語対応 |
⑧サーバー設置国 | 日本 |
⑨支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
⑩接続方法 | PPTP、L2TP |
⑪セキュリティ | 通信の暗号化:記載なし
運営会社:老舗のVPN会社「インターリンク」が運営。 ノーログポリシー:なし。第三者への開示提供しない表示あり |
⑫サポート | よくある質問、お問い合わせフォーム |
⑬中国での申し込み | 可能 |
⑭クーポン・割引プラン | なし |
「マイIP」のデメリット
「マイIP」を契約する前にチェックすべき注意点はこちら。
・同時接続可能台数が1台と少ない
・選べるプランが1100円/月の一つだけ
個人的には、同時接続台数が1台というのは不便です。
VPNを使うのはこのパソコンだけ、とか決めておくといいかもしれません。
シンプルイズTHEベスト!と言ってしまえばそうなんですが、選べるプランが一つしかありません。
プランに迷う必要がないので好きな人は好きかもですね。
でも個人的には、長期で使うものなので「半年契約すればちょっと安く、、、」みたいなのがほしいかなと思いました。
「マイIP」のメリット
もちろん「マイIP」には魅力的なメリットもたくさんあります。
・日本限定サービスが安定して使える。
・無料お試し期間が長い!(最長2か月)
・全ての作業、サポートも含めて日本語で安心。
・中国からでも申し込める
です。
個人的にはこれが一番の魅力です。海外から見れない日本限定の動画配信サービス(NETFLIXJAPAN、DAZNJAPAN、Hulu、AbemaTV)やメルカリ、ラクマなどのサービスが安定して使用可能です。
これらが安定して利用できるVPNは意外に少なく、マイIP以外にはUCSSや良之助VPNが手堅いです。
無料体験期間が2か月も付いているのはセカイVPNとマイIPくらいしかありません。
どちらも同じインターリンクのサービスです。
それだけ自信を持っているというのがうかがえますね。
短い旅行や出張、短期留学なら無料のお試し期間のみで十分です。
「日本の会社」という安心感はあります。
特に最初はいろいろわからないことが多い中でサポートが日本語で受けられるのはありがたい。
海外のVPNは英語のみの対応になっていることも多く、英語が全くダメなVPN LABO編集者はGoogle翻訳を駆使しないといけないのがつらいです。
中国からVPNなしで申し込むことができます。
これも意外に重要で、中国に来てから他のVPNが急に使えなくなっても慌てずに済みます。
「マイIP」はこんな人におすすめ!
「マイIP」の特徴、メリットとデメリットをご紹介しました。
まとめてみると
✖デメリット
・同時接続可能台数が3台と少ない
・選べるプランが1000円/月の一つだけ
◯メリット
・日本限定サービスが安定して使える。
・無料お試し期間が長い!(最長2か月)
・全ての作業、サポートも含めて日本語で安心。
・中国からでも申し込める
です。
以上の情報を踏まえて、マイIPはこんな人におすすめです。
・日本限定動画配信サービスが見たい。
・困った時に日本語でサポートを受けたい。
・一人で使うだけだし、接続台数はそんなに多くなくていい
・VPNを初めて使うから、体験版が長い方がいい。
・中国に短期旅行・出張で来る方
とにかく日本限定サービスに強いのがマイIPの魅力です。
無料体験期間が2か月っていうのもうれしいですよね。
旅行などで2か月以内の滞在なら、とりあえず「マイIP」を使ってみるのがおすすめです。
申し込み・さらなる詳細はマイIPの公式ホームページからどうぞ。