
中国では、普段どおりにインターネットへ接続しても、LINEを利用できないことがあります。メッセージの送受信だけでなく、音声通話やビデオ通話、写真の送信などもできなくなる場合があります。
その理由は、中国のインターネット規制によって、LINEへのアクセスが制限されているためです。中国国内のSIMやホテル、空港、カフェなどのWi-Fiをそのまま使うと、基本的にLINEへ接続できません。
ただし、事前に準備をしておけば、中国でもLINEを使うことは可能です。
まず結論から|中国でLINEを使う5つの方法
中国でLINEを使う主な方法は、次の5つです。
| 方法 | おすすめの人 | 特徴 |
|---|---|---|
| 中国対応VPN | ホテルや空港のWi-Fiも使いたい人 | Wi-Fiやモバイル回線を使いながらLINEへ接続できる |
| 中国対応eSIM | 短期旅行で手軽に使いたい人 | SIMカードを入れ替えず、オンラインで設定できる |
| 海外SIM | 物理SIMを使いたい人 | 安価で簡単に使える |
| 海外ローミング | 難しい設定を避けたい人 | 日本で使っているSIMや電話番号をそのまま利用しやすい |
| VPN対応レンタルWi-Fi | 家族や複数端末で使いたい人 | スマートフォンやパソコンをまとめて接続できる |
なかでも、中国のホテルや空港、カフェのWi-FiでもLINEを使いたい場合は、中国で接続確認が取れているVPNが便利です。
eSIMや海外SIMを選ぶ場合は、中国国外の通信網を経由するサービスかどうかを確認しましょう。中国国内の通信網を利用するタイプでは、LINEへ接続できないことがあります。
また、中国ではVPNの公式サイトやアプリのダウンロードページにアクセスできない場合があります。VPNを利用する予定がある場合は、日本を出発する前に契約を済ませ、使用する端末へアプリをインストールしておきましょう。ログインや接続方法も事前に確認しておくと、中国到着後に慌てずに利用できます。
この記事では、中国でLINEが使えない理由や2026年現在の状況、中国でLINEを使う5つの方法、接続できない場合の対処法を分かりやすく紹介します。VPNの部分では、当サイト「VPNLABO」限定の割引クーポンもありますので、ぜひご利用ください。
中国でLINEを使う方法超まとめ・リンク集
以下の部分で、5つの方法とおすすめのサービスをまとめておきます。購入サイトや公式サイトにリンクで飛べるようになっていますのでご利用ください。
以前は中国到着後にSIMを挿して開通できる商品が一般的でしたが、最近発行されたChina Unicom Hong Kong系SIMの一部は、中国本土内で初回アクティベーションできません。日本にいる間に開通してから出発してください。
中国ではLINEが使えない?2026年現在の状況

2026年現在も、中国では日本にいるときと同じ回線でLINEを使うことはできません。
VPNLABOでは、実際に中国でLINEが使えるか試してみました。中国のSIMや一般的なWi-Fiにそのまま接続した状態では、LINEのメッセージを送ることができず、音声通話やビデオ通話も利用できませんでした。
これは、中国のインターネット規制によって、LINEへのアクセスが制限されているためです。スマホにLINEのアプリが入っていても、中国の規制を受ける回線につないでいると、LINEはうまく動きません。
実際に使えなかった主な機能は、次のとおりです。
- メッセージの送受信
- 写真や動画の送信
- 音声通話
- ビデオ通話
- 新着メッセージの通知
でも、中国に行くとLINEがまったく使えなくなるわけではありません。
VPNLABOで試したところ、中国のネット規制を避けられる回線やサービスに切り替えることで、LINEのメッセージや通話を利用できました。
実際に確認した結果は、次のとおりです。
| 利用した回線・方法 | LINEの利用結果 |
|---|---|
| 中国のSIM | 接続できなかった |
| 中国の一般的なWi-Fi | 接続できなかった |
| 日本の海外ローミング | 利用できた |
| 中国対応eSIM | 利用できた |
| 香港などの海外SIM | 利用できた |
| 中国対応VPN | VPN接続後に利用できた |
| VPN対応レンタルWi-Fi | 利用できた |
eSIMや海外SIMなら、どの商品でもLINEを使えるわけではありません。中国国内の回線をそのまま利用する商品では、LINEにつながらない場合があります。
購入する前に、商品ページに「中国でLINEが使える」「VPNなしで利用できる」などの案内があるか確認しておきましょう。
中国では今もLINEへの規制が続いています。でも、渡航前に自分に合った方法を準備しておけば、中国でもLINEを使えます。
中国でLINEが使えない理由

中国でLINEが使えないのは、スマホやLINEアプリに問題があるからではありません。
中国では、海外のウェブサイトやアプリへのアクセスを制限しています。LINEもその対象になっているため、中国のSIMやホテルのWi-Fiをそのまま使うと、LINEのサーバーへうまくつながりません。
この中国のネット規制は、一般的に「グレートファイアウォール」と呼ばれています。
少し難しく聞こえますが、簡単にいうと、中国と海外のインターネットの間に大きなフィルターが置かれているようなものです。このフィルターによって、LINEへの通信が途中で止められてしまいます。中国ではLINEの公式サイトもブロックされていることが確認されています。
そのため、スマホの電波がしっかり立っていて、ほかのウェブサイトを見られる状態でも、LINEだけが使えないことがあります。
たとえば、次のような状態になります。
- メッセージを送っても送信が終わらない
- 新しいメッセージが届かない
- 写真や動画を送れない
- 音声通話やビデオ通話がつながらない
- LINEの公式サイトを開けない
でも、中国のネット規制を受けない回線や、中国国外を経由するサービスを使えば、LINEへ接続できます。
つまり、中国でLINEが使えない原因は、LINEアプリの不具合ではなく、中国のインターネット規制です。
LINEを中国で使うのに必要な2つのもの

LINEを中国で使うには大きく分けて主に2つのものが必要です。
①ネット環境
②中国国外へ接続する手段
です。
これからLINEを使うための5つの方法を紹介しますが、最初に紹介する4つの方法↓
方法1:海外SIM
方法2:VPN付きのレンタルWi-Fi
方法3:国際ローミング
方法4:eSIM
この4つは①「ネット環境」と②「国外への接続」を同時に満たしてくれます。
一方5つ目の方法「中国対応VPN 」は「国外への接続」のみを解決しています。
なので、ホテルや公共のWi-Fiを使うときはVPNのみでも大丈夫ですが、外でLINEを使いたいときは別の方法で「①ネット環境」を手に入れる必要があります。
中国でLINEを使う方法1「海外SIM」

中国でLINEを使う方法のひとつが、海外SIMです。
海外SIMとは、日本で使っているSIMカードを一時的に入れ替えて、海外でインターネットを使うためのSIMカードです。Amazonや楽天市場、yahooショッピングなどで普通に販売されています。
中国で使える海外SIMの中には、香港やマカオなど中国国外の回線を通して通信する商品があります。このタイプを選べば、VPNを自分で接続しなくても、LINEやGoogleなどを使えることがあります。
「VPNの設定は少し難しそう」「中国ではスマホだけ使えればいい」という人には、海外SIMは使いやすい方法です。
でも、「中国対応」と書かれた海外SIMなら、どれでもLINEが使えるわけではありません。中国国内の回線をそのまま使う商品では、ネットにはつながってもLINEを使えないことがあります。
購入するときは、商品ページに「中国でLINEが使える」「GoogleやYouTubeも利用できる」などの説明があるか確認しましょう。
実際に中国で海外SIMを使ってみました
VPNLABOでも、実際に中国で海外SIMを使い、LINEが使えるか試してみました。中国に到着してからSIMカードを入れ替え、説明書に書かれていた設定をすると、すぐにインターネットにつながりました。
実際に試した結果は、次のとおりです。
| 試した機能 | 結果 |
|---|---|
| LINEのメッセージ送受信 | 問題なく使えた |
| 写真の送信 | 使えた |
| 音声通話 | 問題なく使えた |
| ビデオ通話 | 使えた |
| Google・YouTube | 使えた |
| テザリング | 使えた |
VPNアプリを開いて接続先を選ぶ必要がなく、設定後は普段のモバイル通信と同じ感覚で使えました。
外出先でもLINEのメッセージを確認でき、地図や検索も使えたので、短い旅行や出張では便利だと感じました。
海外SIMのメリット

海外SIMを使う一番のメリットは、設定が終わればスマホだけで通信できることです。
主なメリットは次のとおりです。
- VPNを毎回接続しなくてもLINEを使える
- 外出中でもスマホだけでインターネットにつながる
- 短い旅行なら料金を抑えやすい
- レンタルWi-Fiの機械を持ち歩かなくてよい
- レンタルWi-Fiの充電や返却が必要ない
- 中国・香港・マカオで使える商品もある
- eSIMに対応していないスマホでも使える
海外SIMは小さなカードなので、荷物が増えません。
VPNのようにアプリを開いて接続する必要もなく、レンタルWi-Fiのように別の機械を持ち歩く必要もありません。
特に、旅行中はスマホだけ使えれば十分という人には、手軽な方法です。
海外SIMのデメリット

海外SIMには便利な点が多いですが、少し注意したいこともあります。
主なデメリットは次のとおりです。
- SIMカードを入れ替える必要がある
- 取り外した日本のSIMをなくす可能性がある
- 日本の電話番号で電話やSMSを受け取れないことがある
- 利用できる日数やデータ容量が決まっている
- 商品によっては自分で設定が必要
- SIMロックがかかったスマホでは使えない
- 初回設定は日本でやる必要がある
- 長期滞在では料金が高くなる場合がある
特に気をつけたいのは、日本のSIMカードの保管です。
SIMカードはとても小さいので、そのまま財布やバッグに入れるとなくしやすくなります。SIMカード用のケースや、小さな袋に入れて保管しておきましょう。
また、海外SIMを使っている間は、日本の電話番号に届く電話やSMSを受け取れないことがあります。
銀行やクレジットカードなどの本人確認でSMSを使う予定がある人は、事前に確認しておくと安心です。
海外SIMはどんな人におすすめ?

海外SIMは、次のような人におすすめです。
- 1週間から1か月ほどの旅行や出張で中国へ行く人
- スマホだけでインターネットを使う人
- VPNの接続や設定をできるだけ避けたい人
- 通信料金をなるべく抑えたい人
- レンタルWi-Fiを持ち歩きたくない人
- eSIMに対応していないスマホを使っている人
- 中国と一緒に香港やマカオにも行く人
特に、短い中国旅行で、LINEや地図をスマホから使いたい人には向いています。
設定後は普段のスマホと同じように使えるので、VPNに詳しくない人でも利用しやすいでしょう。
海外SIMを選ぶときに確認すること

海外SIMは商品によって、使える国や日数、データ容量が違います。
値段だけを見て決めず、次の点を確認しましょう。
- 中国でLINEが使えると書かれているか
- GoogleやYouTubeも使えるか
- 香港など中国国外の回線を通して通信するか
- 旅行期間に合った利用日数か
- データ容量は十分か
- 容量を使い切った後も低速で通信できるか
- テザリングを使えるか
- 自分のスマホに対応しているか
- APN設定が必要か
- 日本語の説明書やサポートがあるか
商品ページに「中国で通信可能」とだけ書かれている場合は、LINEまで使えるのか分かりません。「LINE利用可能」「VPN不要」「Google・YouTube利用可能」など、使いたいサービスが具体的に書かれている商品を選ぶと安心です。
海外SIMを使い始めるまでの流れ

海外SIMを使う流れは、それほど難しくありません。
- 日本にいる間に海外SIMを購入する
- 自分のスマホがSIMフリーか確認する
- 商品の説明書を読んでおく
- 設定方法をスクリーンショットで保存する
- 日本でSIMカードを入れ、初期設定
- データローミングをONにしてアクティベーション
- 中国到着後、そのまま利用
以前は中国到着後にSIMを挿して開通できる商品が一般的でしたが、2026年8月以降、China Unicom Hong Kong系SIMは、中国本土内で初回アクティベーションできません。日本にいる間に開通してから出発してください。
ホテルのWi-FiにつなぐとLINEが使えなくなることもある
海外SIMでLINEを使えていても、ホテルや空港のWi-Fiにつなぐと、LINEが使えなくなることがあります。
これは、通信が海外SIMから、中国の規制を受けるWi-Fiへ切り替わるためです。
海外SIMではLINEを使えたのに、ホテルに戻ったら急につながらなくなった場合は、次の方法を試してください。
- スマホのWi-Fiをオフにする
- モバイルデータ通信をオンにする
- LINEアプリを一度閉じる
- LINEをもう一度開く
海外SIMの回線へ戻れば、LINEが再び使えることがあります。
スマホがホテルのWi-Fiへ勝手につながらないように、Wi-Fiの自動接続をオフにしておくのもおすすめです。
海外SIMがあまり向いていない人
次のような人には、海外SIM以外の方法が使いやすいかもしれません。
- SIMカードを入れ替えたくない人
- 日本の電話番号で電話を受けたい人
- 日本の電話番号に届くSMSが必要な人
- 1か月以上中国に滞在する人
- パソコンやタブレットでも通信したい人
- 家族やグループで同じ回線を使いたい人
SIMカードの交換が不安な人にはeSIM、日本の電話番号をそのまま使いたい人には海外ローミングが向いています。
スマホ以外にパソコンやタブレットも使う人は、中国対応VPNやレンタルWi-Fiの方が便利な場合があります。
中国で使えるおすすめ海外SIMは?
海外SIMは、短い旅行や出張で中国へ行く人にとって、料金と使いやすさのバランスがよい方法です。
一度設定すれば、VPNを毎回操作する必要がなく、レンタルWi-Fiの機械を持ち歩く必要もありません。
でも、海外SIMならどの商品でも中国でLINEを使えるわけではありません。
利用日数やデータ容量だけでなく、中国でLINEが使えることが確認されている商品を選ぶことが大切です。
VPNLABOが実際に中国で試し、LINEへの接続を確認できたおすすめの海外SIMを紹介します。
中国旅行でLINEを使いたい人におすすめなのが、China Unicomの中国・マカオ用プリペイドSIMです。
このSIMは、中国本土とマカオで8日間利用できます。2026年8月4日時点の商品ページでは、高速データ通信を合計12GBまで使えると案内されています。旅行中にLINEや地図、検索を使うくらいであれば、使いやすい容量です。
この海外SIMのおすすめポイント
おすすめできる理由は、次のとおりです。
- VPNを別に契約しなくてもLINEを使える
- GoogleやInstagramなどにも接続できる
- 中国本土とマカオで8日間使える
- 高速データ通信を合計12GBまで使える
- データ容量を使い切った後も低速で通信を続けられる
- テザリングに対応している
- 標準・Micro・Nanoの3サイズに対応している
- 日本語の説明書が付いている
中国では普段使えないLINEやGoogleなどにも、このSIMから接続できると商品ページで案内されています。VPNアプリを毎回操作する必要がないので、初めて中国へ行く人にも使いやすい商品です。
iPhoneはSIMを入れると自動で設定されることが多く、Androidは「3gnet」というAPNの入力が必要です。どちらもデータローミングをオンにして使います。
利用者からの評価・口コミ
2026年8月の時点で、Amazonでは、5つ星のうち4.1、1,581件の評価が付いています。過去1か月で500点以上購入されたと表示されており、中国向けSIMの中でも利用者が多い商品です。
同じ8日間タイプを中国で使った人の体験談では、上海や蘇州でLINEのトークと通話、Google検索やマップ、YouTubeを利用できたと紹介されています。通信も安定しており、設定後は普段のスマホに近い感覚で使えたとのことです。
一方で、スマホがSIMフリーになっていない場合や、データローミング・APNの設定が正しくない場合は、うまくつながらない可能性があります。出発前に対応機種と設定方法を確認し、日本語の説明書をスマホで撮影しておくと安心です。
購入前に知っておきたい注意点
この商品は、インターネット専用のSIMです。通常の電話番号を使った音声通話には対応していませんが、データ通信がつながればLINE通話を利用できます。
また、利用できるのは中国本土とマカオです。香港と台湾では利用できないため、香港や台湾にも立ち寄る人は、別の商品を選びましょう。
商品ページには新旧の容量表示が混ざっているため、購入するときは、利用日数・データ容量・有効期限をもう一度確認してください。
1週間ほどの中国旅行や出張で、VPNの操作をせずにLINEを使いたい人には、選びやすい海外SIMです。また、同じ会社の30日用もあるので、少し長い旅行にはこちらもおすすめです。
以前は中国到着後にSIMを挿して開通できる商品が一般的でしたが、2026年8月以降、China Unicom Hong Kong系SIMは、中国本土内で初回アクティベーションできません。日本にいる間に開通してから出発してください。
中国でLINEを使う方法2【eSIM】

中国でLINEを使う方法として、手軽で便利なのがeSIMです。
eSIMとは、スマホ本体に入っているデジタルタイプのSIMです。海外SIMのように小さなカードを入れ替える必要はなく、購入後に届くQRコードを読み込むなどして設定します。
中国向けのeSIMの中には、中国国外の回線を通してインターネットにつなぐ商品があります。このタイプなら、VPNを別に接続しなくても、LINEやGoogle、YouTubeなどを使えるものがあります。
「SIMカードを入れ替えるのは不安」「出発前にスマホだけで準備を終わらせたい」という人には、eSIMが使いやすいでしょう。
でも、中国で使えるeSIMなら、どの商品でもLINEが使えるわけではありません。購入するときは、商品ページに**「中国でLINEが使える」「VPNなしで利用できる」**などの説明があるか確認してください。
実際に中国でeSIMを使ってみました
VPNLABOでも、実際に中国でeSIMを使い、LINEが使えるか試してみました。
eSIMは日本にいる間に購入し、スマホへの追加まで済ませました。中国に到着してからモバイルデータ通信をeSIMへ切り替えると、すぐにインターネットにつながりました。
実際に試した結果は、次のとおりです。
| 試した機能 | 結果 |
|---|---|
| LINEのメッセージ送受信 | 問題なく使えた |
| 写真や動画の送信 | 問題なく使えた |
| 音声通話 | 問題なく使えた |
| ビデオ通話 | 使えた |
| Google・YouTube | 使えた |
| テザリング | 使えた |
物理的なSIMカードを入れ替える必要がなく、中国に着いてからスマホの設定を切り替えるだけで使えたので、とても手軽に感じました。
日本のSIMカードをスマホに残しておけるのも便利です。インターネットは旅行用eSIMを使い、日本の電話番号はそのまま残しておくことができます。
eSIMのメリット

eSIMの一番のメリットは、購入から設定までオンラインで終わることです。
主なメリットは次のとおりです。
- SIMカードを入れ替えなくてよい
- 日本にいる間に購入と設定ができる
- 日本のSIMカードをスマホに残しておける
- 小さなSIMカードをなくす心配がない
- レンタルWi-Fiを持ち歩かなくてよい
- 充電や返却の手間がない
- 旅行日数やデータ容量に合わせて選びやすい
- VPNを使わずにLINEへ接続できる商品もある
海外SIMを使う場合は、日本のSIMカードを取り外して保管する必要があります。eSIMなら、日本のSIMを入れたまま使えるので、SIMカードをなくす心配がありません。
旅行の直前でもオンラインで購入できるため、海外SIMを注文する時間がない人にも選びやすい方法です。
eSIMのデメリット

eSIMは便利ですが、すべてのスマホで使えるわけではありません。
主なデメリットは次のとおりです。
- eSIMに対応していないスマホでは使えない
- 最初の設定に少し戸惑うことがある
- 設定するときにインターネット環境が必要
- 商品によって利用開始のタイミングが違う
- データ通信専用の商品が多い
- 一度削除すると、再設定できない商品がある
- 設定を間違えると日本の回線で通信してしまうことがある
- 長期滞在では料金が高くなる場合がある
まず、自分のスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。
同じシリーズのスマホでも、購入した国や携帯会社によってeSIMに対応していないことがあります。商品を購入する前に、スマホの設定画面やメーカーの公式サイトで確認しておくと安心です。
また、日本のSIMをオンにしたままにすると、日本の携帯会社のデータ通信へ切り替わり、海外料金がかかることがあります。
旅行中のモバイルデータ通信にはeSIMを選び、日本の回線へ自動で切り替わる設定はオフにしておきましょう。
eSIMはどんな人におすすめ?

eSIMは、次のような人におすすめです。
- 数日から1か月ほどの旅行や出張で中国へ行く人
- eSIM対応のスマホを持っている人
- SIMカードを入れ替えたくない人
- 日本にいる間に準備を終わらせたい人
- 日本のSIMカードをスマホに残しておきたい人
- レンタルWi-Fiを持ち歩きたくない人
- スマホだけでインターネットを使う人
- VPNの接続操作をできるだけ避けたい人
特に、短い中国旅行で、スマホからLINEや地図を手軽に使いたい人に向いています。
SIMカードを抜き差しする必要がないので、小さなカードを扱うのが不安な人にも使いやすいでしょう。
eSIMを選ぶときに確認すること

中国向けeSIMは商品によって、使えるサービスやデータ容量が違います。
料金だけで決めず、次の点を確認しましょう。
- 中国でLINEが使えると書かれているか
- GoogleやYouTubeなども使えるか
- VPNを別に用意する必要があるか
- 旅行期間に合った利用日数か
- 1日ごとの容量か、期間全体の容量か
- データを使い切った後も通信できるか
- テザリングに対応しているか
- 自分のスマホがeSIMに対応しているか
- いつから利用日数のカウントが始まるか
- 日本語の説明やサポートがあるか
特に分かりにくいのが、データ容量の数え方です。
たとえば、「5日間・1日1GB」と「5日間・合計5GB」では使い方が違います。
1日1GBの商品は、その日の容量を使い切ると速度が遅くなり、翌日に元へ戻るタイプが一般的です。合計5GBの商品は、旅行中の好きなタイミングで使えますが、早く使い切ると残りの日は高速通信ができません。
動画を見たり、地図を長時間使ったりする予定がある人は、少し余裕のあるプランを選びましょう。
eSIMを使い始めるまでの流れ

eSIMは、日本にいる間に購入し、スマホへの追加まで済ませておくのがおすすめです。
基本的な流れは次のとおりです。
- 自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する
- 日本にいる間に、中国でLINEを使えるeSIMを購入する
- メールやアプリで届いたQRコードを確認する
- スマホの設定からeSIMを追加する
- 「中国用」など分かりやすい名前を付ける
- 中国に着いたらeSIMをオンにする
- モバイルデータ通信にeSIMを選ぶ
- 必要に応じてデータローミングをオンにする
- LINEのメッセージや通話を試す
中国に着いてから購入や設定をしようとすると、商品ページを開けなかったり、ホテルのWi-Fiが安定しなかったりすることがあります。
そのため、出発前に購入し、QRコードの読み込みやeSIMの追加まで終わらせておくと安心です。
でも、商品によってはeSIMを追加した時点で利用日数のカウントが始まる場合があります。購入後すぐに追加してよいのか、中国に着いてから追加するべきなのかは、商品の説明を確認してください。
QRコードを読み込むときは、eSIMを設定するスマホとは別の端末にQRコードを表示すると簡単です。
スマホが1台しかない場合は、QRコードを印刷するか、手動で設定する方法を確認しておきましょう。
日本のSIMとeSIMを一緒に使うときの注意点

日本のSIMをスマホに入れたまま使えるのは、eSIMの便利なところです。
でも、設定を間違えると、日本の携帯会社の海外ローミングでデータ通信をしてしまうことがあります。
高額な通信料金を避けるために、次の設定を確認してください。
- モバイルデータ通信は旅行用eSIMを選ぶ
- 日本のSIMのデータローミングをオフにする
- モバイルデータ通信の自動切り替えをオフにする
- eSIM側で必要な場合だけデータローミングをオンにする
日本の電話番号でSMSを受け取りたい場合は、日本の回線をオンにしたままにできます。
でも、電話の発着信やSMSの受信に料金がかかるかどうかは、契約している携帯会社によって違います。出発前に確認しておきましょう。
ホテルのWi-FiにつなぐとLINEが使えなくなることもある
eSIMでLINEが使えていても、ホテルや空港のWi-Fiにつなぐと、LINEが使えなくなることがあります。
これは、通信がeSIMから、中国のネット規制を受けるWi-Fiへ切り替わるためです。
ホテルのWi-Fiにつないだ後にLINEが使えなくなった場合は、次の方法を試してください。
- スマホのWi-Fiをオフにする
- モバイルデータ通信にeSIMが選ばれているか確認する
- LINEアプリを一度閉じる
- LINEをもう一度開く
eSIMの回線へ戻れば、LINEが再び使えることがあります。
スマホがホテルのWi-Fiへ勝手につながらないように、Wi-Fiの自動接続をオフにしておくのもおすすめです。
eSIMがあまり向いていない人
次のような人には、eSIM以外の方法が使いやすいかもしれません。
- eSIMに対応していないスマホを使っている人
- スマホの設定を変更するのが不安な人
- 通常の電話番号で通話したい人
- 1か月以上中国に滞在する人
- パソコンやタブレットでも多くの通信を使う人
- 家族やグループで同じ回線を使いたい人
eSIMに対応していないスマホなら海外SIM、難しい設定を避けたいなら海外ローミングが選びやすいでしょう。
家族や複数の端末をまとめて接続したい人には、レンタルWi-Fiの方が便利な場合があります。
中国でおすすめのeSIMはTrifa
eSIMは、SIMカードを入れ替えずに中国でLINEを使える便利な方法です。日本にいる間に購入と設定を済ませておけば、中国に着いてからスムーズに使い始められます。
でも、中国向けeSIMなら、すべての商品でLINEを使えるわけではありません。料金やデータ容量だけでなく、中国でLINEが使えることが確認されている商品を選ぶことが大切です。
ここからは、VPNLABOが実際に中国で試し、LINEへの接続を確認できたおすすめのeSIMを紹介します。
中国で使うeSIMなら、**Trifa(トリファ)**がおすすめです。
Trifaは、日本の会社が運営する海外旅行向けeSIMサービスです。世界200カ国に対応しており、プランの購入からeSIMの設定まで専用アプリで進められます。
中国向けには、LINEやGoogleなどをVPNなしで利用できる「海外アプリ制限なし」のプランがあります。
そのため、
- LINEで家族や友人と連絡する
- Googleマップで場所を調べる
- Google検索でお店や観光地を探す
- Gmailを確認する
- InstagramなどのSNSを使う
といった、日本で普段使っているサービスを中国でも利用できます。
料金は、旅行日数やデータ使用量に合わせて選べます。
| プラン | 料金 |
|---|---|
| 1GB・1日 | 690円 |
| 1GB・3日 | 790円 |
| 3GB・3日 | 1,760円 |
| 3GB・7日 | 1,960円 |
| 10GB・7日 | 3,820円 |
| 無制限・7日 | 5,990円 |
※2026年8月時点。料金やプラン内容は変更される可能性があるため、購入時にTrifaアプリで最新情報を確認してください。
LINEのメッセージやGoogleマップを中心に使う程度なら、3GB程度でも使いやすいでしょう。
一方、SNSを頻繁に見たり、動画を見たり、テザリングでパソコンを使ったりする場合は、10GBや無制限プランを選ぶと安心です。
Trifaのおすすめポイント
- 中国でもLINEやGoogleを使えるプランがある
- 1GBから無制限まで用途に合わせて選べる
- SIMカードを入れ替える必要がない
- アプリで購入から設定まで進められる
- 日本語で利用できる
- 24時間利用できるチャットサポートがある
- テザリングにも対応
- Wi-Fiルーターの受け取り・返却が不要
特に便利なのが、申し込みから設定までスマホで完結できることです。
基本的には、
Trifaのアプリをインストール
→ 中国を選ぶ
→ 旅行日数や必要なデータ容量からプランを選ぶ
→ eSIMをスマホに設定する
→ 中国到着後にTrifaの回線へ切り替える
という流れで利用できます。
物理SIMのように小さなSIMカードを入れ替えたり、レンタルWi-Fiを空港で受け取って持ち歩いたりする必要がありません。
また、海外eSIMを初めて使う人にとって安心なのが日本語サポートです。
中国に到着して、
「設定方法が分からない」
「eSIMがうまくつながらない」
といったトラブルが起きた場合でも、チャットで問い合わせることができます。
Trifaは最安クラスのeSIMではありませんが、設定の分かりやすさや日本語サポートを重視する人には選びやすいサービスです。
特に、
3〜7日程度の中国旅行・一人旅・短期出張で、スマホだけで手軽にLINEを使いたい人
におすすめです。
ただし、Trifaを利用するにはスマホがeSIMに対応している必要があります。
また、中国向けプランを購入するときは、LINEやGoogleを使うために「海外アプリ制限なし」などの表示があるプランかどうかも確認しておきましょう。
実際に中国でTrifaを使ってみました
VPNLABOでも、実際に中国でeSIMを使い、LINEが使えるか試してみました。
eSIMは日本にいる間に購入し、スマホへの追加まで済ませました。中国に到着してからモバイルデータ通信をeSIMへ切り替えると、すぐにインターネットにつながりました。
実際に試した結果は、次のとおりです。
| 試した機能 | 結果 |
|---|---|
| LINEのメッセージ送受信 | 問題なく使えた |
| 写真や動画の送信 | 問題なく使えた |
| 音声通話 | 問題なく使えた |
| ビデオ通話 | 使えた |
| Google・YouTube | 使えた |
| テザリング | 使えた |
物理的なSIMカードを入れ替える必要がなく、中国に着いてからスマホの設定を切り替えるだけで使えたので、とても手軽に感じました。
日本のSIMカードをスマホに残しておけるのも便利です。インターネットは旅行用eSIMを使い、日本の電話番号はそのまま残しておくことができます。
中国でLINEを使う方法3【海外ローミング】

「SIMカードの交換やeSIMの設定は少し難しそう」と感じる人には、海外ローミングがおすすめです。
海外ローミングとは、日本で使っているスマホとSIMを、そのまま海外でも使う方法です。
中国に着いてからスマホのデータローミングをオンにすれば、現地の通信会社の回線を使ってインターネットにつなげます。
海外SIMのようにSIMカードを入れ替えたり、eSIMのQRコードを読み込んだりする必要はありません。日本の電話番号もそのまま残せるので、手軽さを重視する人に向いています。
携帯会社やプランによりますが、海外ローミングでは中国の一般的なSIMやWi-Fiとは違う経路で通信するため、VPNを使わなくてもLINEやGoogleを利用できることがあります。
上海で楽天モバイルの海外ローミングを使ってみました
VPNLABOでは、実際に上海で楽天モバイルの海外ローミングを使い、LINEが使えるか試してみました。
使用したスマホはiPhone SEです。日本で使っている楽天モバイルのSIMを入れたまま、中国に着いてから海外ローミングをオンにしました。
SIMカードを交換したり、VPNアプリを設定したりする必要はありません。現地の回線につながった後は、普段とほぼ同じ感覚でスマホを使えました。
実際に試した結果は、次のとおりです。
| 試した機能 | 結果 |
|---|---|
| LINEのメッセージ送受信 | 問題なく使えた |
| 写真や動画の送信 | 問題なく使えた |
| LINEの音声通話 | 問題なく使えた |
| LINEのビデオ通話 | 問題なく使えた |
| Google検索・Googleマップ | 問題なく使えた |
| YouTube | 問題なく見られた |
| テザリング | 問題なく使えた |
LINEのメッセージや通話だけでなく、GoogleマップやYouTubeも問題なく利用できました。
実際に使ってみて、短い中国旅行で、難しい設定をせずにLINEを使いたい人にはとても便利な方法だと感じました。
海外ローミングのメリット

海外ローミングの一番のメリットは、普段使っているスマホをほぼそのまま使えることです。
主なメリットは次のとおりです。
- SIMカードを交換しなくてよい
- eSIMの設定が必要ない
- VPNを使わなくてもLINEを利用できることがある
- 日本の電話番号をそのまま残せる
- 日本の電話番号に届くSMSを受け取りやすい
- 別の通信機器を持ち歩かなくてよい
- 携帯会社の日本語サポートを利用できる
- 中国に着いてからすぐ使い始めやすい
銀行やクレジットカードなどの本人確認で、日本の電話番号にSMSが届くことがあります。
海外ローミングなら、日本のSIMを入れたまま使えるので、旅行中にSMSを受け取りたい人にも便利です。
海外ローミングのデメリット

海外ローミングは簡単ですが、料金やデータ容量には注意が必要です。
主なデメリットは次のとおりです。
- 海外SIMやeSIMより料金が高くなることがある
- 携帯会社によって料金や使える容量が違う
- 事前申し込みが必要な場合がある
- データ容量を使い切ると速度が遅くなることがある
- 通常の電話やSMSは別料金になる場合がある
- 長期滞在では割高になりやすい
- 設定を間違えると、予想外の料金がかかることがある
LINE通話はインターネットを使うため、通常の国際電話料金はかかりません。でも、データ容量は消費します。
動画を長時間見たり、テザリングでパソコンを使ったりすると、容量を早く使い切ることがあるので気をつけましょう。
海外ローミングはこんな人におすすめ

海外ローミングは、次のような人におすすめです。
- 数日ほどの短い旅行や出張で中国へ行く人
- 難しい設定をできるだけ避けたい人
- SIMカードを交換したくない人
- eSIMの設定に不安がある人
- 日本の電話番号をそのまま残したい人
- 日本の電話番号でSMSを受け取りたい人
- 料金よりも手軽さを重視する人
- 出発まで時間がなく、別のSIMを用意できない人
特に、短い中国旅行で、普段のスマホをそのまま使いたい人に向いています。
海外SIMやeSIMより料金が少し高くなっても、設定の簡単さを重視したい人には使いやすいでしょう。
海外ローミングを使う前に確認すること

海外ローミングは、携帯会社や契約プランによって内容が違います。
中国へ出発する前に、次の点を確認しておきましょう。
- 中国が海外ローミングの対象になっているか
- 事前申し込みが必要か
- 追加料金はいくらかかるか
- 利用できるデータ容量
- 容量を使い切った後の速度
- テザリングを使えるか
- 電話やSMSの料金
- 専用アプリが必要か
- 現地で必要な設定
契約しているプランによっては、海外通信が最初から含まれていることもあります。
反対に、申し込みをせずに使うと料金が高くなる場合もあるので、日本にいる間に契約内容を確認しておくと安心です。
海外ローミングを使う方法

携帯会社によって少し違いますが、基本的な流れは次のとおりです。
- 契約している携帯会社の海外ローミングを確認する
- 中国が対象エリアに入っているか確認する
- 必要なら日本にいる間に申し込む
- 専用アプリがある場合はインストールする
- 中国に着いたらスマホの電源を入れ直す
- モバイルデータ通信をオンにする
- データローミングをオンにする
- 携帯会社から届く案内を確認する
- LINEのメッセージや通話を試す
楽天モバイルを使う場合も、日本にいる間に海外ローミングの設定を確認しておくとスムーズです。
現地でうまくつながらないときは、スマホを再起動したり、機内モードを一度オン・オフしたりしてみましょう。
ホテルのWi-FiにつなぐとLINEが使えなくなることがある
これは全ての方法に当てはまりますが、海外ローミングでLINEが使えていても、ホテルや空港のWi-Fiにつなぐと、LINEが使えなくなることがあります。
これは、通信が海外ローミングから、中国のネット規制を受けるWi-Fiへ切り替わるためです。
Wi-Fiにつないだ後にLINEが使えなくなった場合は、次の方法を試してみてください。
- スマホのWi-Fiをオフにする
- モバイルデータ通信をオンにする
- データローミングがオンになっているか確認する
- LINEアプリを一度閉じて開き直す
海外ローミングの回線へ戻れば、LINEを再び使えることがあります。
海外ローミングがあまり向いていない人

次のような人には、海外ローミング以外の方法が向いているかもしれません。
- 通信料金をできるだけ安くしたい人
- 1週間以上中国に滞在する人
- YouTubeなどの動画をたくさん見る人
- 大容量のデータ通信を使う人
- 家族やグループで同じ回線を使いたい人
- 契約している携帯会社が中国に対応していない人
料金を抑えたい人には海外SIMやeSIM、ホテルのWi-FiでもLINEを使いたい人には中国対応VPNが向いています。
海外ローミングは手軽さを重視する人におすすめ

海外ローミングは、日本で使っているスマホとSIMを、そのまま中国で使える方法です。
SIMカードの交換やQRコードの読み込みが必要なく、日本の電話番号も残せます。
VPNLABOが上海で楽天モバイルを使ったときも、LINEのメッセージや通話、Google、YouTube、テザリングまで問題なく利用できました。
料金やデータ容量は携帯会社によって違うので、出発前に確認が必要です。
短い旅行や出張で、料金よりも簡単さを重視したい人には、海外ローミングがおすすめです。
中国旅行を考えて乗り換えるなら、どのキャリアがおすすめ?
これからスマホの乗り換えを考えていて、中国でも海外ローミングを使いたいなら、ahamo・楽天モバイル・povo2.0が候補になります。
どれも中国本土で使えますが、料金やデータ容量に違いがあります。
| おすすめキャリア | 中国で使えるデータ量 | 海外利用の追加料金 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| ahamo | 国内利用分と合わせて月30GB | なし | 中国でもたっぷり通信したい人 |
| 楽天モバイル | 毎月2GB | なし | LINEや地図を中心に使う人 |
| povo2.0 | 1GBまたは3GB | 680円から | 必要なときだけ安く使いたい人 |
中国でもたっぷり使いたいならahamo
中国でLINEだけでなく、地図やSNS、動画なども使いたい人には、ahamoがおすすめです。
ahamoは、国内と海外を合わせて月30GBまで使えます。中国も対象エリアに入っているため、海外専用のプランを追加で購入する必要はありません。
中国に着いたら、スマホのデータローミングをオンにすれば利用できます。
30GBあれば、LINEのメッセージや通話、Googleマップ、検索、SNSなども使いやすいでしょう。テザリングにも対応しているので、パソコンやタブレットをつなぎたい人にも便利です。
気をつけたいのは、海外で通信を始めてから15日を超えると、速度が最大128kbpsに制限されることです。
そのため、ahamoは2週間以内の旅行や出張で、データを多めに使いたい人に向いています。
LINEや地図が中心なら楽天モバイル
中国ではLINEや地図を中心に使い、動画はあまり見ないという人には、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルでは、毎月2GBまでの海外ローミングが通常のプランに含まれています。海外用のデータプランを別に購入する必要はありません。
VPNLABOでも、上海で楽天モバイルをiPhone SEに入れて試してみました。
実際に使ったところ、次の機能をすべて問題なく利用できました。
- LINEのメッセージ
- 写真や動画の送信
- LINEの音声通話・ビデオ通話
- Google検索・Googleマップ
- YouTube
- テザリング
2GBを使い切った後は速度が遅くなりますが、必要であれば1GBを500円で追加できます。
旅行中はLINEや地図を中心に使うという人なら、2GBでも足りることがあります。
普段のスマホ料金を抑えながら、海外でも手軽に使いたい人には選びやすいキャリアです。
短い旅行ならpovo2.0も使いやすい
数日ほどの短い中国旅行なら、povo2.0も使いやすいでしょう。
povo2.0には、中国・香港・マカオ向けの海外データトッピングがあります。
| データ容量 | 利用期間 | 料金 |
|---|---|---|
| 1GB | 3日間 | 680円 |
| 3GB | 7日間 | 1,980円 |
普段は基本料を抑えておき、中国へ行くときだけ必要な分を購入できます。
3日ほどの旅行で、LINEや地図を中心に使うなら、1GB・680円のプランでも使いやすいでしょう。
でも、動画をたくさん見たり、テザリングを長時間使ったりする人には、少し容量が足りないかもしれません。
短い旅行のときだけ、必要な分を安く使いたい人に向いています。
迷ったときは、こう選ぼう
どれにするか迷ったら、次のように考えると選びやすくなります。
- 中国でもデータをたっぷり使いたい人:ahamo
- LINEや地図が中心で、追加料金を抑えたい人:楽天モバイル
- 短い旅行のときだけ使いたい人:povo2.0
中国でのデータ容量を重視するならahamo、料金と手軽さのバランスを重視するなら楽天モバイルがおすすめです。
VPNLABOでは楽天モバイルを上海で実際に使い、LINEやGoogle、YouTubeが使えることを確認できました。そのため、実際の使いやすさを重視する人にも紹介しやすいキャリアです。
中国へ行く日数や、現地でどのくらいスマホを使うかを考えながら、自分に合ったキャリアを選んでみてください。
中国でLINEを使う方法4【中国対応レンタルWi-Fi】

家族や友人と一緒に中国へ行く人や、スマホだけでなくパソコンやタブレットも使いたい人には、中国対応のレンタルWi-Fiがおすすめです。
レンタルWi-Fiとは、持ち運びできる小さなWi-Fiルーターを日本で借り、中国へ持っていく方法です。
中国に着いたらルーターの電源を入れ、スマホをWi-Fiにつなぐだけでインターネットを使えます。SIMカードの交換やeSIMの設定も必要ありません。
でも、中国向けのレンタルWi-Fiなら、どの商品でもLINEを使えるわけではありません。
中国ではLINEやGoogle、YouTubeなどへのアクセスが制限されているため、申し込むときは**「LINE対応」「Google対応」「中国特別回線」**などと書かれたプランを選びましょう。
上海でグローバルWiFiを使ってみました
VPNLABOでは、実際に上海でグローバルWiFiの中国対応プランを使ったことがあります。
日本でWi-Fiルーターを受け取り、中国に着いてから電源を入れ、スマホに表示されたWi-Fiへ接続しました。
SIMカードを交換したり、VPNアプリを入れたりする必要はありません。接続後は、LINEやGoogleなどを問題なく使えました。
難しい設定がほとんどなく、スマホを普段のWi-Fiにつなぐのと同じ感覚で利用できたので、とても分かりやすかったです。
グローバルWiFiの中国特別回線は、一般的なVPNとは異なる通信技術を使っており、VPNの接続設定をしなくてもLINEやGoogleなどを利用できると案内されています。
中国対応レンタルWi-Fiのメリット

中国対応レンタルWi-Fiの一番のメリットは、複数のスマホやパソコンをまとめて接続できることです。
主なメリットは次のとおりです。
- SIMカードを交換しなくてよい
- eSIMの設定が必要ない
- VPNアプリを自分で操作しなくてよい
- スマホやパソコンなどを複数台つなげられる
- 家族や友人と1台を共有できる
- 日本語の説明書やサポートを利用できる
- 空港で受け取りや返却ができる
- 自分のスマホがeSIM非対応でも使える
1台のWi-Fiルーターを数人で共有できるため、家族旅行やグループ旅行にも向いています。
たとえば、夫婦でスマホを2台使う場合や、仕事でスマホとパソコンの両方を使う場合でも、1台のルーターへまとめて接続できます。
中国対応レンタルWi-Fiのデメリット

レンタルWi-Fiは分かりやすい方法ですが、持ち歩く荷物が増えるというデメリットがあります。
主なデメリットは次のとおりです。
- Wi-Fiルーターを持ち歩く必要がある
- 毎日充電しなければならない
- 受け取りと返却の手間がかかる
- 紛失や破損の心配がある
- ルーターを持っている人と離れると通信できない
- 利用日数が長いと料金が高くなりやすい
- プランによって1日に使える容量が決まっている
特に注意したいのが、ルーターの充電です。
朝から地図やLINEを使い続けると、夜までにバッテリーが少なくなることがあります。長時間外出する日は、モバイルバッテリーも一緒に持っていくと安心です。
また、家族で1台を共有している場合、ルーターを持っている人と別行動をすると、ほかの人はインターネットを使えなくなります。
中国対応レンタルWi-Fiはこんな人におすすめ

中国対応レンタルWi-Fiは、次のような人におすすめです。
- 家族や友人と一緒に中国へ行く人
- スマホやパソコンを複数台使いたい人
- SIMカードを交換したくない人
- eSIMの設定に不安がある人
- VPNの設定を自分でしたくない人
- 日本語のサポートを利用したい人
- 空港で受け取りと返却を済ませたい人
- 通信料金よりも分かりやすさを重視する人
特に、複数人で1台の通信回線を共有したい人には使いやすい方法です。
一人旅でスマホ1台だけを使うなら、海外SIMやeSIMの方が安く済むことがあります。でも、家族旅行や仕事で複数の端末を使う場合は、レンタルWi-Fiの方が便利でしょう。
レンタルWi-Fiを選ぶときに確認すること・注意点

中国向けのレンタルWi-Fiを選ぶときは、料金だけで決めないようにしましょう。
申し込み前に、次の点を確認してください。
- 中国でLINEを使えるプランか
- GoogleやYouTubeにも接続できるか
- 「中国特別回線」などの記載があるか
- 1日に使えるデータ容量
- 容量を超えた後の通信速度
- 同時に接続できる端末の数
- ルーターのバッテリー時間
- 受け取りと返却の方法
- 紛失や故障に備えた補償の料金
- 旅行日数分の合計料金
グローバルWiFiでは、中国向けにLINEやGoogleなどを使える特別回線が用意されています。通常回線と特別回線では使えるサービスが違うため、申し込み画面で間違えないようにしましょう。
データ容量はどれくらい必要?
LINEのメッセージや地図を中心に使うなら、それほど大きな容量は必要ありません。
グローバルWiFiの目安では、1日300MBのプランでもLINEのトークは約7,500通、LINEの音声通話は約5時間利用できると案内されています。
でも、InstagramやYouTubeなどの動画を見ると、データ容量を早く使ってしまいます。
選び方の目安は次のとおりです。
| 主な使い方 | 選びやすいプラン |
|---|---|
| LINEと簡単な検索が中心 | 300MB~600MB/日 |
| 地図やSNSもよく使う | 1.1GB/日 |
| 動画やビデオ通話も使う | 無制限プラン |
| 家族や複数人で共有する | 無制限プラン |
家族で共有する場合や、ビデオ通話をよく使う場合は、容量に余裕のあるプランを選ぶと安心です。
中国対応レンタルWi-Fiがあまり向いていない人

中国対応レンタルWi-Fiは、複数人で使うと便利ですが、次のような人にはあまり向いていません。
- 一人旅でスマホ1台だけ使う人
- 荷物をできるだけ減らしたい人
- ルーターを毎日充電するのが面倒な人
- 受け取りや返却の手間を減らしたい人
- 旅行中に家族や友人と別行動することが多い人
- 紛失や破損を心配したくない人
- 通信料金をできるだけ安くしたい人
レンタルWi-Fiは、スマホとは別にルーターを持ち歩く必要があります。バッテリーが切れると通信できなくなり、ルーターを持っている人と離れると、ほかの人もインターネットを使えません。
また、一人でスマホ1台だけ使う場合は、レンタル料金が割高になることがあります。
一人旅や短い旅行なら、中国対応eSIMや海外ローミングの方が、身軽で使いやすいでしょう。
中国対応レンタルWi-Fiを使う方法

利用する流れはとても簡単です。
- 日本にいる間にレンタルWi-Fiを申し込む
- 中国でLINEを使える特別回線を選ぶ
- 空港や宅配などでルーターを受け取る
- 中国に着いてからルーターの電源を入れる
- スマホのWi-Fi設定を開く
- ルーターに書かれたWi-Fi名を選ぶ
- パスワードを入力する
- LINEのメッセージや通話を確認する
- 帰国後、空港や宅配で返却する
ルーターの電源は、中国へ到着してから入れましょう。
Wi-Fi名とパスワードは、ルーターの画面や本体のシールに書かれています。スマホに一度入力すれば、その後は自動で接続されることが多いです。
おすすめはグローバルWiFiの中国特別回線
中国対応レンタルWi-Fiを選ぶなら、グローバルWiFiの中国特別回線がおすすめです。
「海外用のレンタルWi-Fi」はいくつもありますが、中国ではネット規制があるため、安さを売りにしているレンタルWi-Fiでは使えない可能性が高いです。なので業界最大手のグローバルWi-Fiにしておけば間違いありません。
<グローバルWi-Fi>

株式会社ビジョンが運営する、業界最大手の海外WiFiルーターのレンタルサービスです。
主なおすすめポイントは次のとおりです。
- LINEやGoogle、YouTubeなどを利用できる
- VPNの接続設定が必要ない
- データ容量を複数のプランから選べる
- 無制限プランも用意されている
- 複数の端末を接続できる
- 日本の主要空港で受け取り・返却ができる
- 日本語で問い合わせができる
中国特別回線では、LINE、Instagram、X、YouTube、Googleマップ、Gmailなど、中国で通常は使えないサービスにも接続できます。
グローバルWiFiの口コミ・評判
中国で実際にグローバルWiFiの特別回線を使った人からは、GoogleやLINEを利用でき、通信速度も安定していたという感想が投稿されています。ホテルの無料Wi-FiではLINEやGoogleを使えなかったものの、特別回線につなぐと利用できたという内容です。
→ 中国旅行でグローバルWiFiを使った体験談
利用者94人を対象にした調査では、総合満足度は5点満点中4.21点でした。通信速度が十分だったことや、空港での受け取り・返却がスムーズだったことが評価されています。
→ マイナビニュース|グローバルWiFi利用者94人の口コミ調査
一方で、利用する場所によっては通信が不安定だったり、ルーターのバッテリーが早く減ったりしたという口コミもあります。中国でファイアウォール対応プランを使ったものの、速度や接続に満足できなかったという投稿も見られました。
→ みん評|グローバルWiFiの口コミ・評判
口コミを見ると、通信の安定性は場所や時間帯によって変わることが分かります。また、長時間外出するときは、モバイルバッテリーも持っていくと安心です。
それでも、VPNの設定を自分で行わず、複数のスマホやパソコンをまとめて接続できるのは大きなメリットです。
家族や友人と中国へ行く人や、難しい設定をせずにLINEを使いたい人には、グローバルWiFiの中国特別回線がおすすめです。
中国でLINEを使う方法5【中国対応VPN】

中国で動画をたくさん見たり、大きなファイルを送ったりしたい人には、中国対応VPNがおすすめです。
VPNとは、スマホやパソコンの通信を暗号化し、日本などにある海外サーバーを経由してインターネットへ接続するサービスです。
中国のホテルや自宅のWi-Fiでは、通常LINEやGoogleなどを使えません。でも、中国で接続できるVPNを使えば、LINEのメッセージや通話を利用できるようになります。
海外SIMやeSIM、海外ローミングでもLINEは使えますが、使えるデータ容量が決まっていることがあります。
その点、VPNはVPNサービス側にデータ容量の上限がないものが多いため、大容量の通信をしたい人に向いています。
たとえば、次のような使い方をしたい人には便利です。
- YouTubeなどの動画を長時間見る
- 日本の動画配信サービスを見る
- LINEのビデオ通話をよく使う
- 写真や動画をクラウドへアップロードする
- 大きなファイルを送受信する
- パソコンで長時間仕事をする
日本のサーバーへ接続すれば、日本の動画配信サービスを視聴できる場合もあります。
でも、VPNはインターネット回線そのものではありません。ホテルのWi-Fiや中国のSIMなど、別のネット環境を用意する必要があります。
ここが、海外SIMや海外ローミングとの大きな違いです。
VPNLABOでは20種類以上のVPNを中国で接続テスト

VPNLABOでは、これまでに20種類以上のVPNを実際に契約し、中国で定期的に接続テストを行っています。
テストでは、VPNへ接続できるかだけでなく、次のような点も確認しています。
- LINEのメッセージや通話を使えるか
- GoogleやYouTubeを開けるか
- 日本の動画配信サービスを見られるか
- 動画を快適に見られる速度が出るか
- 接続が途中で切れないか
- iPhoneやAndroid、パソコンで使いやすいか
- ホテルのWi-Fiやモバイル回線で接続できるか
中国では、同じVPNでも時期や地域、利用する回線によって接続状況が変わります。
VPNLABOでは一度接続できただけで判断せず、定期的にテストを続けています。その中には、現在も中国で使いやすく、自信を持っておすすめできるVPNがあります。
中国対応VPNのメリット

中国対応VPNの大きなメリットは、データ容量をあまり気にせず使いやすいことです。
主なメリットは次のとおりです。
- VPNサービス側のデータ容量が無制限のものが多い
- 中国のホテルや自宅のWi-Fiを活用できる
- LINEやGoogle、YouTubeなどを使える
- 日本の動画配信サービスを見られる場合がある
- 動画や写真をたくさんアップロードできる
- スマホだけでなくパソコンやタブレットでも使える
- 1つの契約で複数の端末を使えるVPNもある
- 通信内容を暗号化できる
- 中国以外の海外旅行でも使える
たとえば、ホテルのWi-FiとVPNを組み合わせれば、海外SIMのデータ容量を消費せずにYouTubeや動画配信サービスを楽しめます。
仕事で大容量のファイルを送る人や、写真や動画を頻繁にアップロードする人にも便利です。
中国対応VPNのデメリット

VPNの一番のデメリットは、VPNだけではインターネットにつながらないことです。
主なデメリットは次のとおりです。
- 別にWi-FiやSIMなどのネット環境が必要
- 中国で使えないVPNも多い
- 時期や場所によって接続状況が変わる
- VPNへ接続する操作が必要
- 接続すると通信速度が遅くなる場合がある
- 中国へ行く前に契約と設定を済ませる必要がある
- 有料VPNは月額料金がかかる
たとえば、外出先でホテルのWi-Fiがない場合は、中国のSIMや海外ローミングなどが必要です。
そのためVPNは、海外SIMや海外ローミングの代わりというより、ほかのネット回線と組み合わせて使うサービスと考えると分かりやすいでしょう。
また、VPN側にデータ容量の上限がなくても、接続に使うSIMやWi-Fiに容量制限がある場合は、その回線の制限を受けます。
大容量の通信をしたい場合は、ホテルのWi-Fiやデータ無制限の回線と組み合わせるのがおすすめです。
短期旅行なら無料体験でも足りることがある

「数日の中国旅行のためだけにVPNを契約するのは、少しもったいない」と感じる人もいるでしょう。
VPNによっては、7日間ほどの無料体験が用意されています。
1週間以内の短い中国旅行なら、無料体験期間だけで旅行日程をカバーできることもあります。
また、30日間の返金保証が用意されているVPNもあります。
返金保証は無料体験とは違い、最初に料金を支払う必要があります。でも、実際に中国で試して接続できなかった場合などに、条件を満たせば返金を申請できます。
無料体験や返金保証を利用するときは、次の点を確認しておきましょう。
- 無料体験を利用できる端末
- 無料期間が始まるタイミング
- 無料期間終了後に自動更新されるか
- 返金保証の対象となる契約
- 返金を申請できる期限
- アプリストア経由でも返金対象になるか
- 解約や返金の方法
無料体験を使う場合も、VPNの契約とアプリのインストールは日本で済ませておくのがおすすめです。
中国に着いてからでは、VPNの公式サイトやアプリのダウンロードページを開けないことがあります。
完全無料のVPNはおすすめしにくい

無料体験ではなく、ずっと無料で使えるVPNもあります。
でも、中国でLINEを安定して使いたい場合は、完全無料VPNだけに頼るのはあまりおすすめできません。
無料VPNには、次のような制限があることが多いからです。
- 中国で接続できないことがある
- 使えるデータ容量が少ない
- 通信速度が遅い
- 選べるサーバーが少ない
- 動画を見るには容量が足りない
- LINE通話が不安定になることがある
- 急に接続できなくなることがある
特に、動画視聴や大容量ファイルの送受信が目的なら、データ容量や速度に制限の少ない有料VPNの方が使いやすいでしょう。
中国対応VPNはこんな人におすすめ

中国対応VPNは、次のような人におすすめです。
- 中国で動画をたくさん見たい人
- 日本の動画配信サービスを利用したい人
- YouTubeを長時間見たい人
- 写真や動画をたくさんアップロードしたい人
- 大容量のファイルを送受信したい人
- LINEのビデオ通話をよく使う人
- ホテルや自宅のWi-Fiを活用したい人
- スマホだけでなくパソコンも使いたい人
- 中国に長期間滞在する人
反対に、数日間の旅行でLINEと地図を少し使うだけなら、海外SIMやeSIM、海外ローミングの方が簡単です。
VPNは、すでに利用できるWi-FiやSIMがあり、データ容量を気にせず通信したい人に向いています。
中国対応VPNを選ぶポイント

中国で使うVPNは、料金や知名度だけで選ばないようにしましょう。
次の点を確認すると選びやすくなります。
- 最近、中国で接続できているか
- 通信容量に制限がないか
- 動画を見るための速度が出るか
- 日本のサーバーが用意されているか
- 日本の動画配信サービスに対応しているか
- iPhoneやAndroid、パソコンで使えるか
- 複数の端末を同時接続できるか
- 日本語の説明やサポートがあるか
- 無料体験や返金保証があるか
- 解約や返金の条件が分かりやすいか
中国ではVPNへの規制状況が変わるため、数年前の口コミだけでは現在の接続状況を判断できません。
できるだけ、最近中国で行われた接続テストを確認して選びましょう。
中国でVPNを使う方法

VPNを使う基本的な流れは次のとおりです。
- 日本にいる間に中国対応VPNを選ぶ
- 公式サイトから契約する
- スマホやパソコンにアプリを入れる
- アカウントへログインする
- 日本で一度接続テストをする
- 中国に着いたらWi-FiやSIMへ接続する
- VPNアプリを開く
- 日本などの利用できるサーバーへ接続する
- LINEやGoogle、動画サービスを試す
中国へ行く前に、使えるサーバーや接続方法も確認しておくと安心です。
接続方法が書かれたページは、スクリーンショットやPDFでスマホに保存しておきましょう。
大容量通信をしたい、長期滞在なら中国対応VPNがおすすめ
中国対応VPNは、ホテルのWi-FiやSIMなどのネット回線を使いながら、LINEやGoogle、日本のサービスへ接続する方法です。
VPN側のデータ容量が無制限のサービスも多いため、YouTubeや動画配信サービスを見たり、大きな写真や動画をアップロードしたりする人に向いています。
でも、VPNだけではインターネットにつながりません。Wi-FiやSIMなど、別の通信環境を用意する必要があります。
短期旅行なら無料体験を利用できる場合もあり、長期滞在ならホテルや自宅のWi-Fiと組み合わせることで、データ容量を気にせず使いやすくなります。
VPNLABOでは20種類以上のVPNを中国で定期的にテストし、現在も接続しやすいサービスを確認しています。
中国で大容量の通信をしたい人や、長期滞在の人には、中国対応VPNがおすすめです。
中国でLINEが使えるおすすめのVPN

ここ数ヶ月の間に特に速度が速く、安定してつながるVPNをご紹介します。
・Surfshark

基本スペック:【料金】388円〜/1ヶ月 【無料お試し】7日+返金保証期間30日 【同時接続台数】無制限 【中国からの申し込み】可
ポイント:快適な接続を提供している。低めの価格設定ながら、各デバイスで専用アプリがあり使いやすい。そして何より同時接続台数無制限なので、複数人で共有できるのが強み。UNEXTやAmazonプライムビデオなどの日本限定サービスも一部視聴可能。プランが「1ヶ月」の次が「1年」しか選べないことや、サポートが英語のみなのが若干の不安。最近は中国での接続テストで安定して高速な結果を出し、ほぼ隙のないスペックなので第1位。安くて、専用アプリのある使いやすいVPN、複数人で共有できるVPNをお探しの方はSurfsharkがおすすめ。
・カベネコVPN

基本スペック:【料金】287円~/1ヶ月(VPNLABO限定価格)【無料お試し】最大21日 【同時接続台数】4台 【中国からの申し込み】可
ポイント:1ヶ月あたり300円以下という、他のVPNと比べてダントツに低い価格設定が魅力。Openconnectの調子がよく、速度も十分。NETFLIXなどの日本限定サービスもきちんと使える。料金体系は珍しいポイント制で、「使わない日は消費しない」という利用者に優しいシステム。ただ、専用のアプリがないのでサーバーごとに設定が必要で少し面倒。少し手間をかけても費用を抑えたい方、日系の会社だと安心だという方はかべネコVPN一択で。圧倒的な低価格と、速度、安定性のバランスを兼ね備えている。「VPNLABO」限定10%割引きクーポンあり。
・UCSS

基本スペック:【料金】9ドル~/1ヶ月 【無料お試し期間】なし 【同時接続台数】3台~ 【中国からの申し込み】可
ポイント:中国のネット接続に最適化されたShadowsocks専用プロバイダ。会社所在地は韓国。接続の安定と速度はダントツで、一度この速さを体感してしまうと他では満足できなくなってしまう危険あり。NETFLIXやDAZNなどの日本限定動画配信サービスもほぼすべて視聴可能。難点は価格設定の高さ。無料のお試し期間がなく、プランは1ヶ月50GBのプランを1年払いすると108USD(1ヶ月あたり9ドル)。値段は気にしないからとにかく速くて安定したVPNをお探しの方はUCSS一択。
旅行期間・用途別におすすめの方法

中国でLINEを使う方法は、旅行の日数や人数、スマホの使い方によっておすすめが変わります。
「結局、自分にはどれが合っているの?」と迷ったら、次を参考に選んでみてください。
2~3日の短い旅行なら海外ローミング

2~3日ほどの短い旅行や出張なら、海外ローミングが一番手軽です。
普段使っているスマホとSIMをそのまま使えるので、SIMカードの交換やeSIMの設定は必要ありません。中国に着いたら、データローミングをオンにするだけで利用できます。
特に、楽天モバイルやahamoなど、海外通信がプランに含まれているキャリアを契約している人なら、追加料金を抑えやすいでしょう。
海外ローミングは、次のような人に向いています。
- 難しい設定をしたくない
- LINEや地図を少し使えればよい
- 日本の電話番号を残したい
- SMS認証を受け取りたい
- 出発まで時間がない
でも、動画をたくさん見るとデータ容量を使い切りやすいため、短期間の利用がおすすめです。
3~7日の一人旅なら中国対応eSIM

3日から1週間ほどの一人旅なら、中国対応eSIMが使いやすいでしょう。
SIMカードを交換する必要がなく、オンラインで購入してスマホに追加できます。中国対応の商品を選べば、VPNを別に準備しなくてもLINEやGoogleを利用できます。
料金も比較的安いため、短期旅行で通信費を抑えたい人にも向いています。
中国対応eSIMは、次のような人におすすめです。
- eSIM対応スマホを使っている
- SIMカードを入れ替えたくない
- 荷物を増やしたくない
- LINEや地図、検索が中心
- できるだけ料金を抑えたい
初めてeSIMを使う人は、日本にいる間に購入と設定を済ませておくと安心です。
eSIM非対応のスマホなら海外SIM

使っているスマホがeSIMに対応していない場合は、海外SIMが選びやすいでしょう。
中国でLINEを使える海外SIMを購入し、現地でスマホのSIMカードを交換して使います。eSIMと同じように、VPNなしでLINEやGoogleを利用できる商品もあります。
海外SIMは、次のような人に向いています。
- スマホがeSIMに対応していない
- SIMカードの交換に抵抗がない
- 料金をできるだけ抑えたい
- 1週間前後の旅行を予定している
- 設定がシンプルな商品を選びたい
日本のSIMカードを外すため、なくさないようにケースなどへ保管しておきましょう。
家族や友人との旅行なら中国対応レンタルWi-Fi

家族や友人など、複数人で中国へ行くなら、中国対応レンタルWi-Fiが便利です。
1台のWi-Fiルーターに複数のスマホを接続できるため、それぞれがSIMやeSIMを購入する必要がありません。
スマホだけでなく、パソコンやタブレットもまとめて接続できます。
中国対応レンタルWi-Fiは、次のような人におすすめです。
- 家族や友人と一緒に旅行する
- 複数のスマホを接続したい
- パソコンやタブレットも使いたい
- SIMやeSIMの設定に不安がある
- 日本語サポートを利用したい
VPNLABOが上海でグローバルWiFiを使ったときも、ルーターの電源を入れてスマホを接続するだけで、LINEやGoogleを問題なく利用できました。
でも、ルーターを持っている人と離れると、ほかの人は通信できなくなります。別行動が多い旅行では、それぞれがeSIMや海外ローミングを使う方が便利です。
動画や大容量通信を使うなら中国対応VPN

YouTubeや日本の動画配信サービスを見たり、写真や動画を大量にアップロードしたりするなら、中国対応VPNが向いています。
VPNサービス側にはデータ容量の上限がないものが多いため、ホテルや自宅のWi-Fiと組み合わせれば、通信量をあまり気にせず使えます。
中国対応VPNは、次のような人におすすめです。
- YouTubeなどの動画を長時間見る
- 日本の動画配信サービスを利用したい
- LINEのビデオ通話をよく使う
- 写真や動画を大量にアップロードする
- パソコンで仕事をする
- 1週間以上中国に滞在する
でも、VPNだけではインターネットにはつながりません。
ホテルのWi-FiやSIM、海外ローミングなど、別のネット環境を用意する必要があります。
数日から1週間ほどの短い旅行なら、VPNの無料体験期間で足りることもあります。無料体験がない場合でも、返金保証のあるVPNなら、実際に接続状況を確認しやすいでしょう。
1週間以上の滞在ならeSIMとVPNの併用

1週間以上中国に滞在するなら、中国対応eSIMとVPNを組み合わせる方法もおすすめです。
外出中はeSIMを使い、ホテルではWi-FiとVPNを使うようにすれば、eSIMのデータ容量を節約できます。
たとえば、次のように使い分けられます。
- 外出中のLINEや地図:eSIM
- ホテルでの動画視聴:Wi-Fi+VPN
- 大きなファイルの送信:Wi-Fi+VPN
- Wi-Fiが不安定なとき:eSIM
通信方法を2つ用意しておけば、どちらかがつながりにくいときの予備にもなります。
仕事や長期滞在でインターネットが欠かせない人は、1つの方法だけに頼らない方が安心です。
中国へ頻繁に行くなら海外ローミングとVPN

出張などで中国へ何度も行く人には、海外ローミングと中国対応VPNの組み合わせが使いやすいでしょう。
外出中は海外ローミングを利用し、ホテルや会社ではWi-FiとVPNを使います。
毎回SIMやeSIMを購入する手間がなく、普段の電話番号もそのまま使えます。
また、VPNを長期契約すれば、旅行のたびに新しく契約する必要もありません。
用途別に選ぶならこれがおすすめ

迷ったときは、次のように選ぶと分かりやすいでしょう。
| 旅行期間・用途 | おすすめの方法 |
|---|---|
| 2~3日の短い旅行 | 海外ローミング |
| 3~7日の一人旅 | 中国対応eSIM |
| eSIM非対応スマホ | 海外SIM |
| 家族や友人との旅行 | 中国対応レンタルWi-Fi |
| 動画や大容量通信 | 中国対応VPN |
| 1週間以上の滞在 | eSIM+VPN |
| 頻繁な中国出張 | 海外ローミング+VPN |
| とにかく料金を抑えたい | 海外SIMまたはeSIM |
| 設定の簡単さを重視 | 海外ローミング |
| 複数人・複数端末で使う | 中国対応レンタルWi-Fi |
LINEや地図を少し使うだけなら、海外SIM・eSIM・海外ローミングで十分です。
動画視聴や仕事などで通信量が多い人は、中国対応VPNをホテルのWi-FiやSIMと組み合わせると使いやすくなります。
旅行の日数だけでなく、人数やデータ使用量も考えて、自分に合った方法を選びましょう。
中国でLINEが突然使えなくなった場合の対処法

中国でLINEを使っていると、昨日までは問題なかったのに、突然メッセージを送れなくなることがあります。
そんなときは、LINEアプリだけに問題があるとは限りません。Wi-Fiやモバイル回線、VPNなどの接続が一時的に不安定になっている可能性もあります。
まずは慌てず、次の方法を順番に試してみてください。
まずWi-Fiをオフにしてみる
海外SIMやeSIM、海外ローミングでLINEを使っている場合、ホテルや空港のWi-Fiへ自動的につながったことで、LINEが使えなくなることがあります。
中国の一般的なWi-Fiでは、LINEへの接続が制限されているからです。
Wi-Fiへ接続した後にLINEが使えなくなった場合は、次の手順を試してみましょう。
- スマホのWi-Fiをオフにする
- モバイルデータ通信をオンにする
- データローミングがオンになっているか確認する
- LINEアプリを閉じて、もう一度開く
海外SIMやeSIM、海外ローミングの回線へ戻れば、LINEを再び使えることがあります。
機内モードをオン・オフする
モバイル回線につながっているように見えても、実際には通信が止まっていることがあります。
そんなときは、機内モードを一度オンにして、10秒ほど待ってからオフにしてみてください。
現地の通信会社へ接続し直され、通信が回復することがあります。
スマホやWi-Fiルーターを再起動する
一時的な通信エラーなら、端末を再起動するだけで直ることもあります。
- スマホを再起動する
- レンタルWi-Fiの電源を入れ直す
- VPNアプリを一度終了して開き直す
レンタルWi-Fiを使っている場合は、スマホだけでなく、Wi-Fiルーターも再起動してみましょう。
モバイルデータとデータローミングを確認する
海外SIM、eSIM、海外ローミングを使っている場合は、設定がオフになっていないか確認してください。
iPhoneでは、基本的に次の場所から確認できます。
「設定」→「モバイル通信」→使用するSIM→「データローミング」
Androidでは、機種によって表示が違いますが、「設定」→「ネットワークとインターネット」などから確認できます。
デュアルSIMを使っている場合は、モバイルデータ通信に中国用のSIMやeSIMが選ばれているかも確認しましょう。
データ容量を使い切っていないか確認する
海外SIMやeSIM、海外ローミングには、使えるデータ容量が決まっていることがあります。
容量を使い切ると、通信が止まったり、LINEを使いにくいほど速度が遅くなったりします。
契約したサービスのマイページやアプリで、残りのデータ容量を確認してみましょう。
容量がなくなっていた場合は、追加データを購入するか、ホテルのWi-Fiと中国対応VPNを組み合わせて使う方法があります。
VPNを使っている場合は接続先を変更する
中国対応VPNを使っていてLINEがつながらなくなった場合は、現在のサーバーが使えなくなっている可能性があります。
次の方法を試してみてください。
- VPNを一度切断する
- 別のサーバーへ接続する
- 接続方式やプロトコルを変更する
- Wi-Fiとモバイル回線を切り替える
- VPNアプリを再起動する
日本のサーバーにつながらない場合でも、韓国やシンガポールなど、別の国のサーバーなら接続できることがあります。
VPN会社が中国向けの推奨サーバーを案内している場合は、その設定を優先して試しましょう。
LINE以外のアプリも使えるか確認する
原因を切り分けるために、Googleやウェブサイトなど、LINE以外のサービスも開いてみてください。
- LINEだけ使えない:LINEアプリ側の不具合の可能性
- どのアプリも使えない:ネット回線の問題の可能性
- 中国のアプリだけ使える:海外サービスへの接続が制限されている可能性
- VPN接続後だけ使えない:VPNのサーバーや設定の問題の可能性
どのサービスが使えて、どのサービスが使えないのかを確認すると、原因を見つけやすくなります。
LINEアプリを再起動する
通信回線に問題がなくても、LINEアプリが一時的に止まっていることがあります。
アプリを完全に終了してから、もう一度開いてみましょう。
それでも直らない場合は、スマホの再起動も試してください。
中国滞在中にLINEアプリを削除すると、再インストールやログインが難しくなる可能性があります。すぐにアプリを削除するのは避けた方が安心です。
LINEアプリやVPNアプリを更新する
古いバージョンのアプリを使っていると、通信エラーが起きることがあります。
アプリストアを開ける場合は、LINEやVPNアプリに更新がないか確認してみましょう。
でも、中国ではGoogle Playなどを開けないことがあります。アプリの更新は、できるだけ日本にいる間に済ませておくのがおすすめです。
レンタルWi-Fiの接続台数を減らす
中国対応レンタルWi-Fiに複数のスマホやパソコンをつないでいる場合、通信が遅くなることがあります。
使っていない端末のWi-Fiを切り、接続台数を減らしてみてください。
誰かが動画を見たり、大きなファイルをダウンロードしたりしていると、ほかの端末でLINEがつながりにくくなることもあります。
予備の通信方法へ切り替える
仕事や家族との連絡でLINEが欠かせない人は、1つの方法だけに頼らない方が安心です。
たとえば、次のように予備を用意できます。
- eSIMが使えないときは海外ローミングへ切り替える
- 海外ローミングの容量がなくなったらWi-FiとVPNを使う
- レンタルWi-Fiがつながらないときはスマホのモバイル回線を使う
- VPNが使えないときは別のVPNへ切り替える
中国では、場所や時間帯によって通信状況が変わることがあります。
長期滞在や仕事で利用する場合は、eSIM+VPNなど、2つの通信方法を用意しておくと安心です。
それでも直らない場合はサポートへ連絡する
ここまで試してもLINEが使えない場合は、利用しているサービスのサポートへ問い合わせてみましょう。
問い合わせるときは、次の情報を伝えるとスムーズです。
- 現在いる都市
- 使用しているスマホ
- 利用しているSIM・eSIM・VPNの名前
- Wi-Fiとモバイル回線のどちらを使っているか
- 表示されているエラーメッセージ
- いつから使えなくなったか
- すでに試した対処法
エラー画面や設定画面のスクリーンショットも残しておくと、状況を説明しやすくなります。
まずは通信回線を切り替えてみよう
中国でLINEが突然使えなくなったときは、最初にWi-Fiとモバイル回線を切り替えることから試してみましょう。
特に、海外SIMやeSIM、海外ローミングを使っているのに、ホテルのWi-Fiへ自動接続されていたというケースは少なくありません。
それでも直らない場合は、機内モードのオン・オフ、端末の再起動、データ容量の確認、VPNサーバーの変更を順番に試してください。
大切な連絡がある人は、出発前に予備の通信方法も準備しておくと安心です。
おまけ:VPNなしで使えるLINEの「代用アプリ」

もし前もって準備の時間に余裕があったら、中国で使えるLINEに代用できるSNSアプリを用意しておくのも一つの手です。
代表的なものには「Wechat」「QQ」などがあります。
「Wechat」「QQ」は、LINEのようにタイムラインのような機能もありますし、メッセージ、音声通話、ビデオ通話ができるので、LINEのように連絡を取ったり、友人や家族に中国旅行の様子を発信できます。
「LINEの代用アプリ」を使うメリット
・費用の節約になる
代用アプリは基本無料で使用できます。LINEを使うためにVPNやレンタルWi-Fiにお金を使う必要がないので、節約になります。
「LINEの代用アプリ」を使うデメリット
中国で「LINEの代替アプリ」を使うデメリットはこちら
・事前の準備が必要
・中国に否定的な文章は注意が必要
事前の準備が必要
これらのアプリを使うには、
アプリをスマホにインストール
アカウントの作成
連絡を取りたい人にもアカウントを作ってもらう
連絡先を追加する
などの事前準備が必要です。
結構面倒くさいです。
中国に否定的な文章は注意が必要
これらの中国で使えるアプリは政府の検閲が厳しく入っています。
あまり考えずに中国をディスった文章を載せたり、批判的なコメントを書いたり、軍事関係の施設の写真をアップしたりすると、中国政府に目をつけられたり、ひどい時には連絡がかかってきたりする可能性もゼロではありません。
書き込む内容には気を付ける必要があります。
「LINEの代用アプリ」はこんな人におすすめ!

「LINEの代用アプリ」を使うメリットとデメリットをまとめると
「LINEの代用アプリ」のメリット
・費用の節約になる
「LINEの代用アプリ」のデメリット
・事前の準備が必要
・中国に否定的な文章は注意が必要
です。以上のメリットとデメリットを踏まえて、「LINEの代替アプリ」はこんな人におすすめです。
・面倒をかけてもいいから費用を節約したい。
・いろいろ気をつけて投稿できる。
です。
中国でのおすすめの「LINEの代用アプリ」
・「Wechat」
中国でLINEを使う際のよくある質問

中国旅行を予定している人からは、「VPNは必要?」「eSIMなら使える?」「LINE通話は無料?」といった質問が多く寄せられています。
ここでは、中国でLINEを使うときに気になりやすい疑問へ、分かりやすく回答します。
中国ではLINEがまったく使えないのですか?
中国本土の一般的なモバイル回線やWi-Fiでは、LINEへのアクセスが制限されています。
そのため、中国のSIMやホテルのWi-Fiへ普通につないだだけでは、メッセージの送受信やLINE通話ができないことがあります。
でも、次のような方法を準備すれば、中国でもLINEを利用できます。
- 海外SIM
- 中国対応eSIM
- 海外ローミング
- 中国対応レンタルWi-Fi
- 中国対応VPN
つまり、中国ではLINEを一切使えないのではなく、通信方法を選ぶ必要があるということです。
中国でLINEを使うにはVPNが必須ですか?
VPNは必須ではありません。
中国でLINEの利用に対応した海外SIMやeSIM、日本のキャリアの海外ローミング、中国特別回線のレンタルWi-Fiでも利用できます。
VPNが必要になるのは、主に中国のホテルや空港、自宅などの一般的なWi-Fiを使ってLINEへ接続するときです。
外出中はeSIM、ホテルではWi-FiとVPNというように使い分ける方法もあります。
中国用eSIMなら、どれを選んでもLINEを使えますか?
中国用と書かれているeSIMでも、すべての商品でLINEを使えるとは限りません。
購入するときは、商品説明に次のような記載があるか確認しましょう。
- 中国でLINEを利用可能
- GoogleやSNSを利用可能
- 中国のネット規制を回避
- 海外ローミング回線を使用
料金の安さだけで選ばず、LINEやGoogleに対応していることが明記されたeSIMを選ぶのが大切です。
「VPN付きeSIM」とは何ですか?
「VPN付きeSIM」と紹介されている商品がありますが、一般的にはeSIMの中にVPNアプリが入っているわけではありません。
中国国外の通信設備を経由する海外ローミング回線を使うことで、中国の規制を受けにくくしています。
そのため、eSIMのモバイル通信ではLINEを使えても、ホテルのWi-Fiへ切り替えると使えなくなることがあります。
ホテルのWi-FiでもLINEを使いたい場合は、別に中国対応VPNが必要です。
中国のホテルWi-FiでLINEは使えますか?
一般的な中国のホテルWi-Fiでは、そのままLINEを使うのは難しいでしょう。
スマホのeSIMや海外ローミングではLINEを使えていたのに、ホテルのWi-Fiへ自動接続された途端に使えなくなることもあります。
その場合は、Wi-Fiをオフにしてモバイル通信へ戻すか、ホテルのWi-Fiへ中国対応VPNを接続してください。
上海や北京の空港Wi-FiでLINEは使えますか?
空港のWi-Fiへ接続できても、LINEをそのまま使えるとは限りません。
中国国内の一般的なWi-Fiでは、LINEやGoogle、YouTubeなどへのアクセスが制限されることがあります。また、空港Wi-Fiの利用時に、SMSによる認証を求められる場合もあります。
到着後すぐに連絡を取りたい人は、空港Wi-Fiだけに頼らず、海外ローミングや中国対応eSIMを日本で準備しておくと安心です。
中国から日本へLINE電話をかけられますか?
LINEへ接続できる通信環境があれば、中国から日本へ音声通話やビデオ通話をかけられます。
LINEの音声・ビデオ通話機能そのものに国際電話料金はかかりません。でも、インターネットを使うため、eSIMや海外ローミングなどのデータ通信料はかかります。
スマホの通常の電話アプリから日本へ発信すると、国際電話料金がかかる可能性があるため、LINE通話とは分けて考えましょう。
LINE通話にはどのくらいのデータ容量が必要ですか?
音声通話は比較的データ消費が少ないですが、ビデオ通話は映像を送受信するため、使用量が多くなります。
長時間ビデオ通話をしたい人は、データ容量の少ないeSIMや海外ローミングより、無制限プランのレンタルWi-Fiや、ホテルのWi-FiとVPNを組み合わせる方が使いやすいでしょう。
通信が不安定なときは、音声が途切れたり、ビデオ通話が終了したりすることもあります。
中国にいる相手へ送ったLINEメッセージは届きますか?
相手がLINEへ接続できない状態では、すぐにメッセージを確認できません。
相手がVPNや海外ローミングなどで再びLINEへ接続すると、メッセージを受信できる可能性があります。そのため、しばらく既読がつかず、後から突然既読になることもあります。
通信状態が悪い場合は、通知が届いてもメッセージが表示されるまで時間がかかることがあります。
海外SIMへ交換しても、今までのLINEアカウントを使えますか?
SIMカードを交換しただけで、LINEアカウントが自動的に消えることはありません。基本的には、同じスマホに入っているLINEをそのまま利用できます。
でも、日本のSIMを取り外すと、日本の電話番号宛てのSMSを受け取れなくなる場合があります。
旅行中にLINEの再ログインや本人確認が必要になる可能性も考えて、日本のSIMは紛失しないように保管してください。
デュアルSIM対応スマホなら、日本のSIMを残したままeSIMを使う方法が便利です。
中国でも日本の電話番号でLINEを使えますか?
日本で登録したLINEアカウントは、中国へ行っても基本的にそのまま使えます。
旅行のために、LINEへ登録している電話番号を中国の番号へ変更する必要はありません。
むしろ、機種変更や再ログインに備えて、日本の電話番号でSMSを受け取れる状態を残しておく方が安心です。
中国の電話番号でLINEを新規登録できますか?
中国本土の携帯電話番号では、LINEの新規登録や電話番号認証ができない可能性があります。
中国へ長期滞在する場合でも、日本の電話番号をすぐに解約せず、LINEアカウントの引き継ぎ方法を確認してから手続きするのがおすすめです。
中国滞在中にLINEを再インストールしても大丈夫ですか?
中国滞在中にLINEアプリを削除するのは、できるだけ避けた方が安心です。
再インストール後に、電話番号のSMS認証やアカウントの引き継ぎが必要になる可能性があります。また、中国ではアプリストアやLINE関連ページへアクセスしにくい場合があります。
出発前に次の準備をしておきましょう。
- LINEへメールアドレスとパスワードを登録する
- トーク履歴をバックアップする
- 日本の電話番号でSMSを受け取れるようにする
- Apple IDまたはGoogleアカウントとの連携を確認する
中国で機種変更してもLINEを引き継げますか?
必要な登録情報と通信環境がそろっていれば、中国でも引き継ぎは可能です。
でも、SMSが届かない、LINEへ接続できない、アプリをダウンロードできないといった問題が重なる可能性があります。
緊急でなければ、機種変更とLINEの引き継ぎは日本で済ませる方が安全です。
中国でパソコン版LINEも使えますか?
パソコンが中国対応VPNや中国特別回線のレンタルWi-Fiへ接続できていれば、パソコン版LINEも利用できる可能性があります。
スマホのeSIMをテザリングして、パソコンをインターネットへつなぐ方法もあります。
仕事でパソコン版LINEを使う人は、渡航前にログインと動作確認を済ませておきましょう。中国へ到着してから新しくログインすると、スマホ側で認証を求められることがあります。
中国で使える無料VPNはありますか?
無料VPNでも、一時的に中国で接続できることはあります。
でも、通信速度やデータ容量、接続の安定性に制限があることが多く、旅行中の大切な連絡手段として無料VPNだけに頼るのはおすすめできません。
短期旅行なら、有料VPNが用意している無料体験を使う方法があります。サービスによっては、初回契約向けの返金保証も用意されています。
無料体験と返金保証は別の制度なので、自動更新や返金の条件を申し込み前に確認しましょう。
VPNを中国に着いてから契約しても間に合いますか?
中国到着後では、VPNの公式サイトやアプリのダウンロードページへアクセスできない可能性があります。
契約できても、設定方法を確認できなかったり、アプリへログインできなかったりすることもあります。
VPNを使う予定なら、日本にいる間に次の準備を済ませてください。
- VPNを契約する
- アプリをインストールする
- アカウントへログインする
- 接続テストをする
- 中国向けの設定方法を保存する
設定ページは、スクリーンショットやPDFでスマホへ保存しておくと安心です。
eSIMでLINEを使えていたのに、突然使えなくなるのはなぜですか?
ホテルや空港のWi-Fiへ自動的に接続された可能性があります。
スマホはWi-Fiを優先して通信するため、eSIMではLINEを使えていても、中国の一般的なWi-Fiへ切り替わると接続できなくなることがあります。
次の手順を試してみてください。
- Wi-Fiをオフにする
- モバイルデータ通信をオンにする
- 中国用eSIMが選ばれているか確認する
- データローミングをオンにする
- LINEを開き直す
それでも使えない場合は、データ容量の残りや通信プランの有効期限も確認しましょう。
中国でLINEを使う一番簡単な方法はどれですか?
すでに海外ローミング対応のキャリアを契約しているなら、海外ローミングが一番簡単です。SIMカードの交換や新しい機器の受け取りが必要ありません。
料金を抑えたい一人旅なら中国対応eSIM、家族や友人と共有するなら中国対応レンタルWi-Fiが選びやすいでしょう。
ホテルのWi-Fiを使って動画を見たり、大容量通信をしたりする人には、中国対応VPNが向いています。
- 設定の簡単さを重視:海外ローミング
- 料金と手軽さを重視:中国対応eSIM
- eSIM非対応スマホを使用:海外SIM
- 複数人で共有:中国対応レンタルWi-Fi
- 動画や大容量通信を利用:中国対応VPN
旅行の日数だけでなく、利用する人数やデータ容量も考えて選びましょう。
まとめ:中国でLINEを使う5つの方法!

中国でLINEを使う方法は、主に次の5つです。
- 海外SIM
- 中国対応eSIM
- 海外ローミング
- 中国対応レンタルWi-Fi
- 中国対応VPN
それぞれにメリットとデメリットがあるので、旅行の日数や使い方に合わせて選びましょう。
海外SIM
メリット
- VPNなしでLINEやGoogleを使える商品がある
- eSIM非対応のスマホでも使える
- 料金が比較的安い
- SIMカードを入れればすぐに使いやすい
- テザリングに対応した商品もある
デメリット
- SIMカードを入れ替える必要がある
- 日本のSIMカードを紛失する可能性がある
- 日本の電話番号でSMSを受け取りにくくなる
- スマホによってはAPN設定が必要
- 商品によってはLINEを使えない
こんな人におすすめ
- 料金を抑えたい人
- eSIMに対応していないスマホを使っている人
- SIMカードの交換に抵抗がない人
- 1週間前後の旅行や出張へ行く人
- LINEや地図を中心に使う人
以前は中国到着後にSIMを挿して開通できる商品が一般的でしたが、2026年8月以降、China Unicom Hong Kong系SIMは、中国本土内で初回アクティベーションできません。日本にいる間に開通してから出発してください。
中国対応eSIM
メリット
- SIMカードを交換しなくてよい
- VPNなしでLINEやGoogleを使える商品がある
- オンラインで購入できる
- QRコードを読み込んで設定できる
- 日本のSIMを入れたまま使える
- 物理的なSIMカードを紛失する心配がない
デメリット
- eSIM対応スマホでなければ使えない
- 初めての人には設定が少し分かりにくい
- QRコードの読み込みに別の端末が必要な場合がある
- 購入後にキャンセルできない商品が多い
- 商品によって利用開始のタイミングが違う
こんな人におすすめ
- SIMカードを入れ替えたくない人
- eSIM対応スマホを使っている人
- 荷物を増やしたくない人
- 日本の電話番号も残しておきたい人
- 短期旅行で手軽にLINEを使いたい人
海外ローミング
メリット
- 普段のスマホとSIMをそのまま使える
- SIMカードの交換やeSIMの設定が必要ない
- 日本の電話番号を残せる
- SMS認証を受け取りやすい
- 中国に着いてからすぐに使いやすい
- 契約中のキャリアによっては追加料金なしで使える
デメリット
- キャリアによって料金が高くなる
- 使えるデータ容量が少ない場合がある
- 動画をたくさん見ると容量を使い切りやすい
- 電話やSMSが別料金になることがある
- 契約プランによっては事前申し込みが必要
- 長期滞在では割高になりやすい
こんな人におすすめ
- 難しい設定を避けたい人
- 数日ほどの短い旅行や出張へ行く人
- 日本の電話番号をそのまま使いたい人
- SMS認証を受け取りたい人
- LINEや地図を中心に使う人
- ahamoや楽天モバイルなど、海外利用しやすいキャリアを契約している人
中国対応レンタルWi-Fi
メリット
- 複数のスマホやパソコンをまとめて接続できる
- SIMカードを交換しなくてよい
- eSIMの設定も必要ない
- VPNの接続操作を自分でしなくてよい
- 家族や友人と1台を共有できる
- 日本語のサポートを受けられる
- 空港で受け取りや返却ができる
デメリット
- Wi-Fiルーターを持ち歩く必要がある
- 毎日充電しなければならない
- 受け取りと返却の手間がかかる
- 紛失や故障の心配がある
- ルーターを持つ人と離れると使えない
- 利用日数が長いと料金が高くなりやすい
こんな人におすすめ
- 家族や友人と一緒に中国へ行く人
- スマホやパソコンを複数台使う人
- SIMやeSIMの設定に不安がある人
- VPNの設定を自分でしたくない人
- 日本語のサポートを重視する人
- 料金よりも分かりやすさを優先したい人
中国対応VPN
メリット
- VPN側のデータ容量が無制限のサービスが多い
- ホテルや自宅のWi-Fiを活用できる
- LINEやGoogle、YouTubeなどを使える
- 日本の動画配信サービスを見られる場合がある
- 大きな写真や動画をアップロードしやすい
- スマホ、パソコン、タブレットで使える
- 短期旅行なら無料体験で足りる場合がある
- 1つの契約で複数端末を使えるVPNもある
デメリット
- VPNだけではインターネットにつながらない
- 別にWi-FiやSIMなどのネット環境が必要
- 中国で使えないVPNも多い
- 時期や場所によって接続状況が変わる
- VPNへ接続する操作が必要
- 通信速度が少し落ちることがある
- 中国へ行く前に契約と設定を済ませる必要がある
こんな人におすすめ
- 動画や大容量通信をたくさん使う人
- YouTubeや日本の動画配信サービスを見たい人
- 写真や動画を大量にアップロードしたい人
- ホテルや自宅のWi-Fiを活用したい人
- 中国に長期間滞在する人
- パソコンで仕事をする人
- 海外SIMやローミングの容量を節約したい人
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基本スペック:【料金】388円〜/1ヶ月 【無料お試し】7日+返金保証期間30日 【同時接続台数】無制限 【中国からの申し込み】可
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おまけ:中国でのおすすめLINE代用アプリ2選
・「Wechat」


