
VPNのオンデマンド接続とは、必要な時にだけ自動でVPN接続を行う機能のことです。
通常VPNは、手動で接続したり常に接続した状態にすることが多いですが、オンデマンド接続を使うと特定の条件が満たされたときにだけVPNが自動で接続されます。Wi-Fi接続時に自動でVPNがオンになる、特定のアプリを使った時だけVPN接続、という具合です。
これによって、無駄にVPNを常にオンにしておく必要がなくなり、効率的に利用できます。この記事では、VPNのオンデマンド接続の利用例や設定方法、メリット・デメリット、対応しているおすすめVPNなどを紹介しています。是非参考にしてください。
目次
VPNオンデマンド接続の利用例

公共Wi-Fiに接続した時だけVPNが自動でオンになる
カフェや空港、ホテルなど、みんなが無料で使えるようなWi-Fiはセキュリティが弱くて危険です。でもVPNを使うと、インターネットの通信が暗号化されて安全に使えます。
オンデマンド接続の働き: 公共Wi-Fiに接続するときに、VPNが自動でオンになり、インターネット通信が安全に暗号化されます。接続が切れれば、VPNも自動で切れます。これにより、公共Wi-Fiを使っているときでも、自動で個人情報やデータが守られるので安心です。
会社のシステムにアクセスする時だけ、VPNを自動でオンにする
会社のデータやシステムを外出先から使いたいときに、VPNを使うとインターネット越しでも安全に接続できます。仕事を始めるとき、自動でVPN接続がオンになり、終わると自動で切れるので、いつでも安心して仕事ができます。
特定のアプリを開いたときだけVPNが接続される
あなたがオンラインバンクや仕事のメールなど、重要な情報を扱うアプリを使う時には、VPNを使えば情報が守られます。
オンデマンド接続の働き: 特定のアプリを開いた時にだけ、VPNが自動で接続されます。普段はVPNを使わないのでインターネットの速度を速く快適に使えますし、大事なアプリを使う時にはしっかりとセキュリティが保たれます。
自宅のWi-Fiに接続した時だけVPNをオンにしない
あなたが自宅のWi-Fiに接続して、ネットサーフィンや動画を観る時。自宅は信頼できるネットワークなので、わざわざVPNを使わなくても安全です。
オンデマンド接続の働き: 自宅のWi-Fiに接続した時には、VPNが自動的にオンにならないように設定しておくことができます。
特定のウェブサイトを訪問した時だけVPNがオンになる
あなたが特定の地域制限されたコンテンツ(例えば、海外の動画配信サービスなど)にアクセスしたい時、VPNを使えば接続できます。海外から日本のUNEXTやHuluなどを観たい、といった場合です。
オンデマンド接続の働き: そのウェブサイトやアプリにアクセスした瞬間にVPNが自動で接続され、あなたのIPアドレスを隠して、地域制限を回避できます。普段はVPNを使わず、必要な時にだけオンになるので便利です。
VPNのオンデマンド接続の利用例まとめ
VPNのオンデマンド接続の利用例を挙げてみました。最後にまとめておきます。
・公共Wi-Fiに接続した時だけVPNが自動でオンになる
・会社のシステムにアクセスする時だけ、VPNを自動でオンにする
・特定のアプリを開いたときだけVPNが接続される
・自宅のWi-Fiに接続した時だけVPNをオンにしない
・特定のウェブサイトを訪問した時だけVPNがオンになる
VPNオンデマンド接続の設定方法

VPNのオンデマンド接続を設定する方法は、使用するデバイスやVPNサービスによって異なります。ここではみんながよく使う主なデバイス(Windows、Mac、iPhone、Android)での設定方法を詳しく説明します。これらの設定を使うと、VPN接続が自動でオンになったり、終了後に自動で切断されたりします。
標準のVPN設定では、特定のネットワークに接続したときだけVPN接続を開始するといった細かい条件設定はできません。サードパーティVPNアプリ(VPNの会社が提供しているアプリ)を利用することで、これらの条件に基づいた接続が可能になります。
WindowsでのVPNオンデマンド接続設定
Windowsでは、「Windows Defender VPN」やサードパーティのVPNソフトウェアを使用して、接続時に自動でVPNを起動する設定を行えます。
Windows Defender VPNの場合
「設定」を開く
スタートメニューから「設定」を選ぶ
「ネットワークとインターネット」を選択
左側のメニューから「ネットワークとインターネット」を選ぶ
「VPN」を選択
「VPN」を選択して、使用したいVPNを設定します。
VPN接続の設定
VPN接続を追加し、「自動接続」を設定。
これで、Wi-Fiに接続した際や特定のネットワークに接続した時に自動的にVPN接続が開始されます。
サードパーティのVPNアプリの場合
多くのVPNアプリ(例:NordVPN、ExpressVPNなど)には、自動接続の機能があります。これを設定する方法は以下の通りです:
VPNアプリを開き、ログイン
設定メニュー(「設定」や「Preferences」)を選ぶ
「自動接続」オプションを有効
これで、デバイスの起動時や特定のネットワークに接続する際に、VPNが自動的に起動します。
MacでのVPNオンデマンド接続設定
MacでもVPNをオンデマンドで接続する設定が可能です。こちらも、Mac標準のVPN機能かサードパーティのアプリを使用できます。
Mac標準のVPNの場合
アップルメニューから「システム設定」を選ぶ
「ネットワーク」を選択
VPN接続を追加。接続に必要な情報を入力。
「接続が必要なときに自動で接続」を設定
これで、指定のWi-Fiネットワークに接続した際にVPNが自動的にオンになります。
サードパーティのVPNアプリの場合:
VPNアプリ(例:ExpressVPNやCyberGhostなど)をインストールします。
アプリ内で「自動接続」や「オンデマンド接続」などのオプションを探し、これを有効にします。
必要な条件を設定し、指定した条件下で自動的にVPN接続を開始します。
iPhone(iOS)でのVPNオンデマンド接続設定
iOSでは、オンデマンド接続」はサードパーティのVPNアプリに依存するため、以下のようにアプリを設定するのが一般的です。
アプリをインストールし、ログインします。
設定内で「自動接続」や「オンデマンド接続」機能を有効にします。
特定のWi-Fiネットワークに接続した時や、デバイスの起動時に自動的にVPN接続が開始されます。
AndroidでのVPNオンデマンド接続設定
サードパーティのVPNアプリ(例:ExpressVPN、NordVPN)をインストールし、アカウントにログインします。
アプリ内の設定メニューに進み、「自動接続」または「オンデマンド接続」機能を有効にします。
これで、指定した条件(例:Wi-Fi接続時やアプリ使用時)で自動的にVPN接続が開始されます。
オンデマンド接続設定方法・まとめ
デバイス別の設定方法を説明しました。
WindowsやMacでは、標準のVPN設定またはVPNアプリ内で「自動接続」や「オンデマンド接続」のオプションを使う。
iPhoneやAndroidでは、VPNアプリ内で自動接続を有効にする方法が主流です。
これらの設定を使えば、インターネット利用時に自動でVPN接続を開始・終了できるので、セキュリティを意識した接続が簡単にできます!
VPNオンデマンド接続のメリット

VPNのオンデマンド接続は、VPNを必要なときだけ自動的に接続する便利な機能です。この機能を使うと、いろいろなメリットがあります。わかりやすく、日常生活でどんな風に役立つかを説明します。
インターネット接続のセキュリティが強化される
VPNを使うことで、インターネット上での通信が「暗号化」され、第三者に見られたり、盗まれたりするのを防ぎます。
Wi-Fiで安全になる
例えば、カフェや空港などの公共Wi-Fiを使うとき、普通の接続だと情報が盗まれやすいですが、オンデマンド接続なら、Wi-Fiに接続したときに自動でVPNがオンになり、安全な通信が保たれます。
機密情報の保護
銀行の取引やオンラインショッピングをするときも、VPNが自動で接続されるので、情報が守られます。
位置情報や閲覧履歴が守られる
VPNを使うと、インターネット上での行動が他の人にバレません。オンデマンド接続の設定をしておけば、バレたくないアプリやサイトに繋いだら自動でVPN接続されるので、個人情報が漏れず、プライバシーを守ることができます。
バッテリーを節約、寿命も伸びる
VPNは常に接続しておくとバッテリーをたくさん消費しますが、オンデマンド接続だと、使うときだけ自動で接続されるため、バッテリーの無駄遣いを防げます。
またスマホやノートPCで常にVPNをオンにしておくとデバイスのパフォーマンスが落ちたり、バッテリーが早く消耗します。オンデマンド接続を使用すれば、必要な時だけオンになるので、デバイスのバッテリーの寿命を延ばすことにもつながります。
ネットのスピードが改善される
VPNを常に使っていると、データのやり取りに時間がかかることがあります。しかし、オンデマンド接続では、VPNが必要なときだけ接続されるので、無駄にインターネットのスピードが遅くなることがありません。
データ消費量を抑えられる
VPNは通信を暗号化するので、使っていない時に比べてデータ通信量が増えることがあります。
オンデマンド接続にすれば、普通にインターネットを使っているときはVPNは切れていて、動画を見たり、オンラインゲームをするときだけVPNがオンになり、無駄なデータ通信量の消費を避けられます。
簡単に使えて便利
オンデマンド接続の最大の魅力は、「手動でVPNをつける手間が省ける」ことです。自動で接続されるので、ユーザーがいちいち設定を変更する必要がありません。
Wi-Fiに接続するときや、インターネットを使うときに、特に意識しなくてもVPNが自動で接続され、終了するときも切断されるので、面倒な手間をすることなく安全にインターネットを利用できます。
オンデマンド接続のメリット・まとめ
オンデマンド接続のメリットを紹介したので、分かりやすくまとめます。
・インターネット接続のセキュリティが強化される
・バッテリーを節約、寿命も伸びる
・ネットのスピードが改善される
・データ消費量を抑えられる
・簡単に使えて便利
これで、VPNを使うときに何も考えずに快適に、かつ安全にインターネットを楽しめるようになります。
VPNオンデマンド接続のデメリット

VPNのオンデマンド接続には便利な点がたくさんありますが、デメリットもいくつかあります。ここではデメリットを詳しく説明します。
接続が遅くなることがある
VPNを使うと、インターネットの通信が「暗号化」されるので、どうしても少しだけ遅くなることがあります。オンデマンド接続は、ネットに接続した後にVPNを自動でオンにする仕組みなので、接続が始まるまでに少し時間がかかる場合があります。
これはオンデマンド接続のデメリットと言うよりは、VPN自体のデメリットでもあります。
VPNが接続される前に情報が漏れることがある
ネットに接続してすぐにVPNがオンになるわけではなく、接続されるまでの間に情報が暗号化されない状態で送信されることがあるかもしれません。
例えば、最初に開いたウェブサイトがVPNで守られていない状態で表示されることがあるので、重要な情報が漏れやすい時間帯ができてしまう可能性があります。
VPNが接続できないときがある
オンデマンド接続では、自動でVPNが接続されることを期待しているのですが、時には接続できないことがあります。
例えば、VPNサーバーが使えない時やインターネットの接続が悪い時には、VPNが自動でオンにならず、そのまま普通の状態でネットを使うことになってしまいます。それに気づかない状態が続いて、情報が守られないままになってしまいます。
サーバーを自由に選べないことがある
通常、VPNでは自分が接続したいサーバーを選べますが、オンデマンド接続の場合はVPNアプリによって、自動的に接続されるサーバーにしか繋がらないことがあります。
例えば、日本の動画配信サービスを海外から観たい時は、日本のサーバーに接続する必要があります。でも一部のオンデマンド接続対応アプリではサーバーの指定まではできません。このように、オンデマンド接続だとサーバーの選択肢が限られてしまうことがあります。
バッテリーの消耗が増えることがある
これもVPNのデメリットですが、VPNを使うとバッテリーが減りやすくなります。オンデマンド接続では、使うたびにVPNが自動でオンになるので、バッテリーが少しずつ消耗していくことがあります。
例えば、長時間インターネットを使っていると、バッテリーの持ちが悪くなることがあります。
設定ミスでうまくいかないときがある
オンデマンド接続を使うには、VPNの設定が正しく行われている必要がありますが、設定ミスがあると、VPNが自動で接続されなかったり、接続がうまくいかなかったりすることがあります。
VPNの設定が間違っていると、気づかないまま通信が暗号化されない状態でネットを使うことになるかもしれません。
オンデマンド接続のデメリット・ まとめ
オンデマンド接続のデメリットを説明したのでまとめます。
・接続が遅くなることがある
・VPNが接続される前に情報が漏れることがある
・VPNが接続できないときがある
・サーバーを自由に選べないことがある
・バッテリーの消耗が増えることがある
・設定ミスでうまくいかないときがある
これらを理解したうえで、オンデマンド接続を使うことが大切です。メリットとデメリットを比較して、使いやすい方法を選ぶといいですね!
オンデマンド接続対応のおすすめVPN3選
VPNの自動接続はほとんどのVPNアプリが対応しています。でもオンデマンド接続の細かい設定ができるVPNサービスを厳選して3つ紹介します。サーバーの場所やアプリやサイトの設定など細かくカスタマイズできる機能を提供しています。
ExpressVPN

ExpressVPNは、非常に人気のあるVPNサービスで、オンデマンド接続の設定が比較的柔軟です。
オンデマンド接続の設定: サーバーの選択が可能。希望する地域に接続することができます。
細かいカスタマイズ: 設定画面から接続の詳細なカスタマイズが可能で、アプリ起動時にVPNを自動でオンにすることもできます。
ExpressVPNのスペック詳細
①接続状況 | ★★★★☆「快適」
最新の接続状況は→【ExpressVPNスピードテスト】 |
②プラン・価格 | 1か月プラン:12.95ドル
12ヶ月+3ヶ月プラン:99.95ドル(6.67ドル/月) 2年+4ヶ月プラン:139.72ドル(4.99ドル/月) |
③ShadowSocks | 非対応 |
④対応OS・デバイス | Windows・Mac・iOS・Android、ルーター、Linux、
Apple TV、Fire TV、Smart TV、PlayStation、Android TV box |
⑤同時接続台数 | 8台 |
⑥無料お試し期間 | 30日間(返金保証) |
⑦使いやすさ | HP・アカウント設定画面・専用アプリは日本語対応。
全OSに対応したアプリがあり、操作はとても簡単で使いやすい。 |
⑧サーバー設置国 | 日本、韓国、アメリカなど94ヶ国、160都市以上
サーバー数;記載なし |
⑨支払い方法 | クレジットカード(VISA、Master、JCB、American Express、Diners)
Alipay, WeChat, PayPal, Bitcoin, Unionpay |
⑩接続方法 | OpenVPN、L2TP/IPsec、PPTP |
⑪セキュリティー | 運営会社:英領ヴァージニア諸島
通信の暗号化:256ビットのAES暗号化、DNS/IPv6漏れの保護 ノーログポリシー:あり その他:キルスイッチ、スプリットトンネルなど |
⑫サポート | メールやチャット(24時間体制)
「トラブルシューティングガイド」によるサポートがある。 サポートは日本語非対応。 |
⑬中国からの申し込み | 可能 |
⑭クーポン・限定プラン |
Surfshark

Surfsharkも、柔軟な設定が可能なVPNです。
オンデマンド設定: 特定のアプリやウェブサイトに対してVPNを無効にする機能も提供。特定のアプリだけでVPN接続を無効にし、それ以外のアプリにはVPNを使うといったカスタマイズができます。
Sursharkのスペック詳細
2018年からサービスを開始したVPN。VPN Solution of the Year 2022を獲得しています。
中国での接続状況 | ★★★★★ 超快適 最新の速度テスト |
プラン・価格 |
24ヶ月プラン:(+3ヶ月のおまけ付きで、実質27ヶ月利用) 12ヶ月プラン:(+3ヶ月のおまけ付きで、実質15ヶ月利用) 1ヶ月プラン: |
ShadowSocks | 非対応 |
対応OS | Windows・Mac・iOS・Android・Linux |
同時接続台数 | 無制限 |
無料お試し期間 | 30日返金保証 |
使いやすさ | 専用のアプリ完備で設定は簡単。
サイト、アプリは日本語対応。セットアップガイド・サポートは非対応。 |
データ通信量制限 | 制限なし |
サーバー数・設置国 | 日本、香港、アメリカ、イギリスなど100カ国110ヶ所ロケーション
サーバー数:3200以上 |
支払い方法 | クレジットカード(VISA / MasterCard / JCB
American Express / Diners Club / Discover) PayPal、Sofort、Google Pay、Amazon Pay & crypto |
接続方法 | OpenVPN、IKEv2、WireGuard |
安全性 | 運営会社:Surfshark(会社所在地はオランダ)
公式サイトに会社住所、役員の紹介(写真付き)記載あり。 通信の暗号化:AES256ビット ノーログポリシー:あり その他:キルスイッチ |
サポート | 「セットアップガイド」「メール」「チャット」 |
中国からの申し込み | 不可 |
限定クーポン・割引プラン | なし |
NordVPN

NordVPNも非常に高機能の人気VPNサービスです。
オンデマンド設定:特定のWi-Fiネットワークに接続したときにのみVPNを有効にする設定ができる。公共Wi-Fiなどのリスクの高いネットワークでのみVPNを有効にすることができます。
キルスイッチ機能: 接続が突然切れた場合にインターネットの通信を止める「キルスイッチ」機能が搭載されており、VPNが接続されていない状態でインターネットを使わないように守ります。
NordVPNのスペック詳細
①中国での接続状況 | ✖:接続不可
最新の接続状況は→【NordVPNスピードテスト】 |
②プラン・価格 | ・1ヵ月プラン ベーシック:12.99ドル プラス:13.99ドル コンプリート:14.99ドル ・1年プラン ・2年プラン |
③ShadowSocks | 対応 |
④対応OS | Windows・Mac・iOS・Android
Linux、Fire TV、Smart TV、PlayStation Android TV |
⑤同時接続台数 | 10台 |
⑥無料お試し期間 | 30日(返金保証) |
⑦使いやすさ | HP・アカウント設定画面・専用アプリは日本語対応。
サポートチャットは日本語非対応。 全OSに対応したアプリがあり、操作はとても簡単で使いやすい。 |
⑧サーバー設置国 | 日本、韓国、香港、英国、台湾、シンガポール、米国
ロシア、ドイツ、中国、カナダなど118か国、7200サーバー |
⑨支払い方法 | クレジットカード(Visa, Master, JCB, AMEX), amazonPay
PayPal, UnionPay、GooglePay、暗号通貨 |
⑩接続方法 | OpenVPN、IKEv2/IPSec、NordLynx、L2TP/IPSec |
⑪安全性 | 運営会社:Nord security
拠点はイギリス、オランダ、ドイツなど複数にある。 通信の暗号化:最新の認証付きSSRや「AES-256」暗号化 2つのサーバーで接続の安全を守るダブルVPN ノーログポリシー:あり |
⑫サポート | よくある質問、サポートチャットあり
「よくある質問」は日本語対応 チャットサポートは英語のみ |
⑬中国からの申し込み | 可能 |
⑭クーポン・限定プラン | 季節ごとにセールを実施するので、その都度要チェック。 |
VPNオンデマンド接続に関する情報・まとめ
オンデマンド接続とは?
必要な時にだけ自動でVPN接続を行う機能のことです。通常、VPNは手動で接続したり、常に接続した状態にすることが多いですが、オンデマンド接続を使うと、特定の条件が満たされたときにだけVPNが自動で接続されます。
Wi-Fi接続時に自動でVPNがオンになる、特定のアプリを使った時だけVPN接続、という具合です。これによって、無駄にVPNを常にオンにしておく必要がなくなり、効率的に利用できます。
VPNオンデマンド接続の利用例
公共Wi-Fiに接続した時だけVPNが自動でオンになる
会社のシステムにアクセスする時だけ、VPNを自動でオンにする
特定のアプリを開いたときだけVPNが接続される
自宅のWi-Fiに接続した時だけVPNをオンにしない
特定のウェブサイトを訪問した時だけVPNがオンになる
VPNのオンデマンド接続の利用例まとめ
VPNオンデマンド接続のメリット
インターネット接続のセキュリティが強化される
バッテリーを節約、寿命も伸びる
ネットのスピードが改善される
データ消費量を抑えられる
簡単に使えて便利
VPNオンデマンド接続のデメリット
接続が遅くなることがある
VPNが接続される前に情報が漏れることがある
VPNが接続できないときがある
サーバーを自由に選べないことがある
バッテリーの消耗が増えることがある
設定ミスでうまくいかないときがある
オンデマンド接続対応のおすすめVPN3選
各VPNの評判やメリットデメリットなどの考察記事を載せておきます。
・ExpressVPN
・Surfshark
・NordVPN
でした。ぜひ参考にしてください。