「1か月500メガバイトまで」という厳しい条件付きだけど中国で使える無料のVPNということで最近話題の「Tunnel Bear」
トンネルを掘るくまのアニメーションもとてもかわいいです。
Tunnel Bearが今現在実際に中国で使えているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回「VPN LABO」が中国国内で実際に使えるかどうかを試し、速度テストをしてみましたので、結果をお伝えします。
この記事では最新のスピードテストの結果を随時更新していきます。
目次
速度テストの環境と見方
・計測地:中国国内
・計測日:2021年1月5日
・パソコン:Dell XPS13 OS:Windows10 ネット環境:中国電信 光回線 300Mbps
・スマホ:iphone 7 ネット環境:中国電信4GSIM
テストに用いたソフトはspeedtest.netです。
速度テスト結果の見方
速度テストの見方を簡単に説明します。
(もう知ってるよ、という方は飛ばして、テスト結果をご覧ください。)
速度テスト結果はこんな風に表示されます。
・shadowsocks 日本TOKYO6(ネット閲覧:快適 YouTube:720P快適)
ネットの速さはここに表示されている「PING」と「DOWNLOAD」と「UPLOAD」の値で判断します。
「PING」の値は低ければ低いほど良く、「DOWNLOAD」と「UPLOAD」の値は大きければ大きいほどネットが早いことを意味します。
一般的には「PING 約150ms以下 DOWNLOAD3Mbps以上」あれば、ネット閲覧、YouTubeなどの動画閲覧も比較的快適です。
上の結果を見るとPING値もDOWNLOADの値も良いので快適な環境だと言えますね。
でも実際には、このテスト結果の数字はあくまでも目安にしかならないので、実際に使ったときの感想をサーバー名の横の()の中に簡単に書いておきました。
(ネット閲覧:快適 YouTube:720P快適)ってやつです。
これはYahoo!を含むネット閲覧とYouTubeのどの解像度の動画が快適に見れたかを示しています。
720P はHD動画ですので、これが快適に見れるというのはだいぶいいVPNです。
これは2019年6月25日時点でのBlueSuefaceの速度テスト結果です。
気になる方は「BlueSuefaceの速度テスト結果」をご覧ください。
もし「PING」「ms」「Mbps」ってなに?と思われた方はこちらの記事で詳しく説明していますので、興味があればご覧ください。
それではさっそく
実際に行った「Tunnel Bear」の速度テストの結果をご覧ください。
1月5日:✖ 接続不可
Windows版パソコンアプリ
・自動選択 接続不可
「Tunnel Bear」パソコン版を使った感想
今月のTunnelBearは接続不可でした。
「一月500メガバイト」という魅力があるので、ぜひ復活してほしいです。
iPhone版アプリ
・自動設定:接続不可
・日本サーバー:接続不可
iPhoneのアプリはとてもシンプルで使い勝手はよさそうでしたが、接続は失敗してしまいました。
中国電信のデータSIMカードとの相性が悪かったのかもしれません。
まあでも、無料ですからね。
有料でこれだと泣けちゃいますが、無料ならまあ我慢できるのではないでしょうか?
「Tunnel Bear」スピードテストを終えて
いかがでしたでしょうか?
無料で使えちゃうという「Tunnel Bear」のスピードテストを行いました。
パソコン版、スマホ版ともに繋がらず残念でした。
また次回の結果に期待したいと思います。
賢いVPN選びの参考にしてください。
「今」使えるおすすめVPNは「VPNLABO」トップページで紹介しています。