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【一覧表あり】VPN安全度チェック!3つの項目で分析してみた。

通信の安全を確保するために使われるVPN。

日本国内外にかかわらず使っている方が大勢います。

でも、そのVPN本当に安全ですか?

無料のVPNは安全性に欠けるから、有料のVPNを使っていれば大丈夫でしょう、と思っていませんか?

よく使われている人気のVPNが本当に安全なのか調査してみました。

この記事では

・VPNの安全性を判断する3つのチェックポイントとは?

・人気VPN 17個を3つのポイントでチェックするとどうなのか?

をご紹介しています。

賢いVPN選びの参考にしてください。

VPNの安全性を判断する3つチェック項目

安全かどうかの判断基準は実は本当にたくさーんあるのですが、分かりやすいものを選んで3つに絞りました。

・通信の暗号化はしっかりしているか

・運営会社について明示されているか

・ノーログポリシー(アクセス記録を保持しないこと)の記載があるか

この3つが当てはまっているかを調査します。

簡単になぜこの3つのポイントが重要かについて説明しておきます。

接続の暗号化がしっかりしているか

インターネットの通信は、ハッカーなどの第三者によって盗み見られる可能性があります。そんな時にVPNが暗号化に対応していれば、その可能性を限りなく低くすることができるわけです。

現在よく使われている、暗号化された通信の規格が「AES-256」というもの。これに対応しているかどうかが一つの目安になります。

それにプラスしてポイントになるのが「キルスイッチ」という機能です。これはVPNの接続が一時的に切断された時、ネットの接続も同時に切断してくれる、というもの。

VPNの接続はさまざまな要因によって急に切れることがあります。でも使っている本人はネットが切れるわけではないので気づきません。接続が守られていない状態で、それに気づかずに使い続けるわけです。

それは急に真っ裸になったのにそれに気づかずに外を歩き続けるようなもの。

VPN が切れた時にすぐに通信も遮断してくれるキルスイッチは、通信の安全には重要な機能です。

VPNの運営会社が安全か。

VPNを使うとあなたのネットの接続が守られます。しかし一方でVPNの運営会社には情報が分かってしまいます。もし自分を危険な夜道で守ってくれていると思っていた人が、実は身元も分らない怪しい人だったらいやですよね。

実際に有料VPNの中にも、ホームページは一見しっかりしているのに、運営会社の記載がないものもあります。情報をどう扱っているのか怪しいVPNの可能性があるので注意が必要です。

運営会社がしっかりしているかどうかを見分ける一つのポイントはホームページに「特定商取引法に基づく表記」があること。これがある事で、政府にしっかりと登録されている会社であることが証明されます。

日本のVPNに限りますが、一つの目安にはなります。

ノーログポリシーの記載があるか

VPNの会社は「アクセスデータ」つまりあなたがそのVPNを通じてどんなサイトを見たか、などの情報をサーバーに記録することができます。「そういったデータは記録していません」という約束をしてくれているVPNがあり、それをノーログポリシーと言います。

これがあれば、そもそも記録していないので、漏れることがありません。あなたの個人情報などは守られるわけです。

人気VPNの安全性一覧表

というわけで、上の三つのポイントで日本や海外でみんながよく使っている15以上のVPNを徹底に調べました。

分かりやすいように「日系VPN」と「海外系VPN」に分けています。

・日本系VPN

セカイVPN 通信の暗号化:記載なし
運営会社:老舗のVPN会社「インターリンク」が運営。
ノーログポリシー:なし。第三者への開示提供しない表示あり
マイIP 通信の暗号化:記載なし
運営会社:老舗のVPN会社「インターリンク」が運営。
ノーログポリシー:なし。第三者への開示提供しない表示あり
良之助VPN 通信の暗号化:安全性の高い独自の接続方式を採用。
運営会社:「会社概要」「特定商取引法に基づく表記」あり。
ノーログポリシー:なし
カベネコVPN 通信の暗号化:不明
運営会社:「会社案内」あり。
ノーログポリシー:「通信ログの開示を行なわない」表記あり
その他:社長がセキュリティコンサルタント資格保持。
チョモランマVPN 通信の暗号化:不明
運営会社:会社所在地は日本。「特定商取引法に基づく表記」あり
ノーログポリシー:なし
スイカVPN 通信の暗号化:不明
運営会社:会社所在地は日本。「特定商取引法に基づく表記」あり。
ノーログポリシー:なし
MillenVPN 通信の暗号化:256ビットAES暗号化
運営会社:アズポケット株式会社
(大阪)公式サイトに会社概要、特定商取引法に基づく表記あり
ノーログポリシー:あり
その他:キルスイッチ
BlueSueface 通信の暗号化:記載なし
運営会社:「特定商取引法に基づく表記」あり。
ノーログポリシー:なし

・海外系VPN

ExpressVPN 通信の暗号化:256ビットのAES暗号化
運営会社:Express VPN International Ltd
所在地はイギリス領ヴァージン諸島
ノーログポリシー:あり
その他:キルスイッチDNS/IPv6漏れの保護、スプリットトンネルなど
NordVPN
通信の暗号化:最新の認証付きSSRや「AES-256」暗号化
運営会社:「NordVPN」、所在地はパナマ。
ノーログポリシー:あり
その他:キルスイッチ、2つのサーバーで接続の安全を守るダブルVPN
UCSS 通信の暗号化:最新の認証付きSSR「AES-256」暗号化
運営会社:「UCSS」、所在地は韓国。
ノーログポリシー:なし
12VPN 通信の暗号化:不明
運営会社:運営会社は「Anuson」 所在地はオランダ。
ノーログポリシー:あり
VPN.AC 通信の暗号化:AES256ビット、SHA512認証RSA4096のハンドシェイク
運営会社:会社名は不明会社所在地はルーマニア。
ノーログポリシー:あり
Surfshark 通信の暗号化:AES256ビット
運営会社:Surfshark(会社所在地はオランダ)
ノーログポリシー:あり
その他:キルスイッチ
CyberGhostVPN 通信の暗号化:「AES-256」暗号化
運営会社:「CyberGhost」所在地はルーマニア。
ノーログポリシー:あり
VyperVPN 通信の暗号化:「AES-256」暗号化
運営会社:「Golden Frog」会社所在地はスイス
ノーログポリシー:あり
PureVPN 通信の暗号化:「AES-256」暗号化
運営会社:本社は香港。
ノーログポリシー:一部記録
その他:
キルスイッチ、スプリットトンネル。✖外部サーバーを使用してIPを入手

最もセキュリティに優れたVPNは?

いかがでしたか?

各VPNを

・通信の暗号化はしっかりしているか

・運営会社について明示されているか

・ノーログポリシー(アクセス記録を保持しないこと)を公言しているか

この3つが当てはまっているかで調査しました。

中でも特にセキュリティ面で優れていたのは

MillenVPN
ExpressVPN
NordVPN
Surfshark

の4社でした。安全なVPNの特徴を十分すぎるくらい兼ね備えていますので、通信の安全は心配することなくネットが楽しめます。VPN選びの参考にしてください。

レビュー記事

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