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VPNまとめ

VPNって何ができる?個人利用におすすめアプリやお得情報を紹介

VPNは何ができる?

VPNでできること・まとめ

1、インターネットを安全に使う
2、海外から日本のサービスを使う
3、日本から海外の動画配信サービスを見る
4、サブスクの料金節約
5、航空券を格安で購入

です。

この記事では、VPNを使うデメリットや注意点、おすすめVPNなんかも紹介していきますので、参考にしてください。

目次

VPNの原理は?簡単に説明します。

VPNは、あなたのインターネット通信を暗号化して守る仕組みです。インターネットを使うときに「安全なトンネル」を作って、データを外部から守り、プライバシーを守っています。

VPNの暗号化

VPNは、このインターネット通信を暗号化する技術です。つまり、あなたのデバイスとVPNサーバーの間で送るデータを、他の人が見てもわからないように「特殊なコード」に変えて送ります。

例えば、あなたがインターネットで「オンラインショッピング」をしているとき、クレジットカード情報などの大切な情報が暗号化されて送られます。これにより、他の人(例えば、ハッカー)があなたのデータを盗み取ることができなくなります。

VPNトンネル(仮想のトンネル)

VPNは「トンネル」のようなものを作って、データを送ります。この「トンネル」は、外部からは見えない暗号化された経路です。VPNサーバーに接続することで、データはまずそのトンネルを通り、その後目的地に到達します。

VPNでできること1:インターネットを安全に使う

VPNを使うと、こんなふうにインターネットが安全になります。(先ほどの原理と重なる部分もあります)

通信内容の暗号化で、他の人に情報を盗まれる心配が減る。

IPアドレスを隠すことで、あなたの位置や個人情報を守れる。

公衆Wi-Fiを使うときでも、通信が暗号化されるので安全。

Webサイトの安全性を確保し、情報を守る。

詳しく説明していきます。

1. 通信内容を暗号化して守る

インターネットを使うとき、普通はあなたのデータ(ウェブサイトを見る情報や、送るメッセージなど)は、インターネットを通ってやり取りされています。VPNを使うと、このデータが「暗号化」されます。

暗号化とは、あなたの情報を特殊なコードに変えて、第三者(ハッカーなど)が内容を見ても分からないようにすることです。これにより、公共のWi-Fiや他の不安定なネットワークを使っても、誰にも情報を盗まれる心配が減ります。

2. 自分の位置を隠す(IPアドレスの変更)

通常、インターネットを使うと、あなたのコンピュータやスマホには「IPアドレス」という、インターネット上での住所のようなものが付与されます。これが分かると、誰がインターネットを使っているのか、どこに住んでいるのかが分かってしまうことがあります。

VPNを使うと、このIPアドレスが他の国や地域のものに変わります。つまり、あなたの位置や個人情報を隠すことができ、よりプライバシーが守られます。

3. 公衆Wi-Fiでのセキュリティが向上する

カフェや空港など、無料のWi-Fiを使うとき、セキュリティが甘いことが多いです。悪意のある人がそのWi-Fiを利用して、他の人のデータを盗んだりすることがあります。これを「中間者攻撃」といいます。

VPNを使えば、暗号化されているので、たとえ悪意のある人が同じWi-Fiを使っていたとしても、あなたの通信内容を盗むことは非常に難しくなります。

4. Webサイトの安全性を確保する

Webサイトにアクセスするとき、そのサイトが「HTTPS」という安全な通信方法を使っているかどうかが大切です。HTTPSが使われていないサイトだと、あなたの情報が暗号化されずにそのまま送信されてしまうことがあります。

VPNを使うと、インターネット通信が常に暗号化されるので、たとえHTTPSで保護されていないサイトを使ったとしても、あなたの情報は暗号化された状態で送られます。これにより、安全性が格段にアップします。

インターネットが安全になる・まとめ

VPNを使うとインターネットを安全に使える分野を紹介したので、まとめます。

通信内容の暗号化で、他の人に情報を盗まれる心配が減る。

IPアドレスを隠すことで、あなたの位置や個人情報を守れる。

公衆Wi-Fiを使うときでも、通信が暗号化されるので安全。

Webサイトの安全性を確保し、情報を守る。

これにより、オンラインでのプライバシーが守られ、ハッキングやデータ盗難などのリスクを大きく減らすことができます。VPNを使えば、もっと安心してインターネットを楽しめます!

VPNでできること2:海外から日本限定のサービスを使う

皆さんが日本で普通に利用している一部のアプリやウェブサイトは日本でのみ接続可能で、海外からは接続ができません。

その理由としては、その国で利用が制限されている、日本国内でしか使えない仕組みになっている、などがあります。

でもVPNを使うことで、その制限を超えてそれらのサービスを利用できるようになります。

VPNなしでは使えない日本限定のサービスとは?

海外からアクセスできない日本限定のサービスは、主に地域制限(ジオブロック)によって、日本国内のIPアドレスを持つユーザーにしか利用できないサービスです。これには、動画配信サービス、通販サイト、銀行サービスなどが含まれます。

以下に、海外からアクセスできない日本限定のサービスをできるだけ多く挙げます。

1. 動画配信サービス

日本限定の動画配信サービスは多く、海外からはアクセスできない場合がほとんどです。

Netflix Japan: 日本オリジナルのコンテンツやアニメなど、海外のNetflixとは異なるラインアップが提供されています。

Hulu Japan: 海外のHuluとは別に、日本国内向けのオリジナルコンテンツや日本のテレビ番組が視聴できます。

U-NEXT: 日本の映画、ドラマ、アニメが豊富に揃っている動画配信サービス。

dTV: 日本国内向けの映画、音楽、ドラマを提供する動画配信サービス。

ABEMA: 日本のテレビ番組、オリジナルコンテンツ、ライブストリーミングを提供するサービス。

FOD(フジテレビオンデマンド): フジテレビのドラマや映画、アニメ、バラエティ番組を視聴できるサービス。

2. オンラインショッピング/通販サイト

日本国内向けに特化したオンラインショップは、海外からアクセスできないものもあります。またアクセスはできるけど出品やコメントが制限されるものもあります。

Rakuten(楽天): 日本最大級のオンラインショッピングサイトで、国内限定の商品やセールがある。

Amazon Japan: 日本限定の商品の購入が可能で、海外からは日本の品揃えにアクセスできない場合が多い。

ZOZOTOWN: 日本国内のファッションアイテムを購入するためのオンラインショップ。

ビックカメラ: 家電や日用品を取り扱う日本のオンラインショップで、海外発送を行っていないことが多い。

ユニクロ: 日本国内限定のセールや限定商品などがあるオンラインストア。

メルカリ:日本最大級のフリマアプリで、個人が商品を売買できるサービスです。

ラクマ(旧フリル):楽天が運営しているフリマアプリです。

3. 日本のニュースサイトや雑誌

日本国内向けに提供されるニュースやメディアコンテンツは、海外の一部地域から制限されていることがあります。

Yahoo! Japan: 日本のニュースや検索機能、サービスが利用できるサイト。

産経新聞: 日本の新聞サイトで、記事の一部が地域制限されています。

日経新聞: 日本経済新聞のオンライン版も、海外からはアクセス制限がかかる場合があります。

4. 日本の銀行・金融サービス

日本国内でしか利用できない銀行サービスやオンラインバンキングも多くあります。

楽天銀行: 日本国内で提供されているオンライン銀行サービス。

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行: 日本国内の金融サービスで、オンラインバンキングなどが日本国内からのみアクセス可能。

PayPay(ペイペイ): 日本のモバイル決済サービスで、海外からは利用できません。

LINE Pay: 日本のQRコード決済サービスで、国内でしか利用できません。

5. オンラインゲーム

日本向けに提供されているオンラインゲームやゲームコンテンツも、海外からアクセスできないことがあります。

PlayStation Store(日本版): 日本限定のゲームやコンテンツ、セールなどが提供されており、海外アカウントではアクセスできません。

Nintendo eShop(日本版): 日本限定のゲームやコンテンツを提供している任天堂のオンラインショップ。

DMMゲーム: 日本のオンラインゲームプラットフォームで、特にアダルトコンテンツや日本向けのゲームが多い。

6. 日本のスポーツ中継や放送

日本国内でのみ放送されるスポーツイベントや試合の中継も、海外からは視聴できない場合があります。

Jリーグ(サッカー): Jリーグの試合を日本国内でのみ視聴できるサービス(DAZNやフジテレビなど)。

プロ野球(NPB): 日本のプロ野球の試合を日本国内限定で放送。

日本のオリンピック中継: 日本で放送されるオリンピックやスポーツイベントの中継も、地域制限がかかることがあります。

7. 政府関連サービス

日本の公共機関が提供するサービスも、海外からはアクセスできない場合があります。

My Number(マイナンバー)ポータル: 日本の行政サービスや社会保障、税金関連のオンラインサービス。

日本の税務署のオンラインサービス: 納税や確定申告など、税務署が提供するオンラインサービス。

8. オンラインクーポン・ギフトカード

日本国内で利用可能なオンラインクーポンやギフトカードも、海外からは購入できないことがあります。

Amazonギフト券(日本版): 日本のAmazonで利用するためのギフト券。

楽天ポイント: 日本国内でのみ使用可能な楽天ポイント。

9. 地域限定のイベント・チケット購入

日本国内で開催されるイベントのチケットや限定販売も、海外からは購入できないことがあります。

コンサートチケット: 日本国内のアーティストのライブやコンサートチケット。

映画の先行上映チケット: 日本でしか手に入らない映画の先行上映チケット。

日本限定サービス・まとめ

日本限定のサービスには、動画配信、通販サイト、銀行サービス、スポーツ中継など、多岐にわたるジャンルのものがあります。これらのサービスは、地域制限によって、日本国内からしかアクセスできないことがあります。

でもVPNを使うことで、海外からでも日本のIPアドレスを利用して、これらのサービスにアクセスできるようになります。

VPNで海外から日本限定のサービスが使える原理

ここからは、VPNを使うと日本限定サービスが使えるようになる原理を簡単に説明します。

日本のIPアドレスに変更する

インターネット上のサービスは、あなたがどこからアクセスしているのかをIPアドレスを使って判断します。IPアドレスは、インターネットに接続しているデバイスの「住所」のようなもので、どの国や地域からアクセスしているかが分かります。

日本限定のサービス(例えば、日本の動画配信サービスやオンラインショッピング)にアクセスしたい場合、日本のIPアドレスが必要です。

VPNサーバーに接続する

VPNを使うと、インターネット接続の経路をVPNサーバーを経由させます。VPNサーバーは、あなたが接続したい国にあるサーバーを選ぶことができます。たとえば、あなたが海外にいる場合、日本にあるVPNサーバーに接続することができます。

VPNサーバーが日本にある場合、そのサーバーがあなたの代わりにインターネットにアクセスします。つまり、あなたのインターネット通信が日本のサーバーを通過するため、日本のIPアドレスでインターネットを使っていることになります。

日本のIPアドレスを使ってアクセス

VPNサーバーに接続して日本のIPアドレスを取得すると、あなたのデバイスから日本のIPアドレスでインターネットにアクセスしていることになります。

日本限定のサービスにアクセスすると、そのサービスはあなたのIPアドレスが日本から接続されていると認識し、制限なく利用できるようになります。

サービス側が日本からのアクセスだと認識する

日本限定のサービスは、通常、IPアドレスを元に地域制限をかけています。たとえば、動画配信サービスやオンラインショップなどが、海外からのアクセスを制限するためにIPアドレスを使用します。

VPNを使って日本のサーバーを通すと、サービス側はあなたのアクセスが日本から来ていると判断するため、日本限定のコンテンツやサービスにアクセスできるようになるという仕組みです。

VPNで海外から日本限定のサービスが使える原理・まとめ

・あなたは海外にいて、日本限定のサービスにアクセスしたい。

・VPNを使い、日本のサーバーに接続する。

・日本のIPアドレスが割り当てられ、そのIPアドレスでインターネットにアクセスする。

・日本限定サービスは、あなたが日本からアクセスしていると認識し、サービスが利用できるようになる。

VPNを使うことで、自分のIPアドレスを変更し、特定の国(日本)のIPアドレスを使ってインターネットにアクセスすることができます。これにより、海外から日本限定のサービスを利用できるようになります。

VPNはまるで日本にいるかのようにインターネットを使わせてくれるため、地域制限を回避するために非常に便利です。

VPNでできること3:日本から海外版動画配信サービスを見る

海外から日本の限定サービスを使えないのと同じで、海外のサービスにも、その国でしか使えないものがあります。そうなってくると日本からは接続が制限されています。

みんながVPNを使ってよく利用している代表的な海外のサービスを紹介します。

Netflix(海外のライブラリ)

Netflixは、国ごとに異なるライブラリを提供しています。たとえば、アメリカのNetflixには日本では視聴できないコンテンツが多く含まれています。

日本からアメリカ版やイギリス版などのNetflixにアクセスしたい場合、VPNを使って現地のIPアドレスを取得し、その国のライブラリを視聴することができます。

Hulu(アメリカ版)

Huluも国ごとに異なるコンテンツを提供しており、アメリカ版のHuluには日本版とは異なるラインナップが揃っています。

日本からアメリカ版のHuluにアクセスするためには、アメリカのIPアドレスを取得する必要があり、そのためにはVPNを使うことが有効です。

BBC iPlayer

BBC iPlayerは、イギリス国内向けに提供されているオンラインストリーミングサービスです。イギリスのテレビ番組や映画を視聴できますが、イギリス国外からは視聴できません。

日本から視聴する場合、イギリスのIPアドレスを使ってアクセスする必要があり、VPNが必須です。

Amazon Prime Video(アメリカ版)

Amazon Prime Videoも、国ごとに視聴できるコンテンツが異なります。アメリカ版のAmazon Prime Videoには、日本では視聴できないコンテンツや映画がたくさんあります。

日本からアメリカ版を利用するには、アメリカのIPアドレスを通してアクセスする必要があり、VPNを使用して地域制限を回避します。

Disney+(アメリカ版)

**Disney+**のコンテンツも国ごとに異なり、アメリカ版には日本版では視聴できない映画やシリーズが多くあります。

日本からアメリカ版Disney+を視聴したい場合、アメリカのIPアドレスを使ってアクセスする必要があり、そのためにはVPNを活用することになります。

YouTube(地域制限されたコンテンツ)

YouTubeでは、動画ごとに地域制限がかけられていることがあります。たとえば、アメリカで公開されている動画が日本では視聴できない場合があります。

VPNを利用して、制限された地域のIPアドレスを使うことで、その地域限定のコンテンツにアクセスできます。

Spotify(海外の音楽ライブラリ)

Spotifyは国ごとに音楽のライブラリが異なり、アメリカやイギリスのSpotifyには日本では利用できない音楽が多くあります。日本からその国の音楽を楽しむためには、VPNを使って、その国のIPアドレスを取得する必要があります。

KakaoTV

KakaoTVは、韓国のメディアプラットフォームで、ライブ配信やオンデマンドコンテンツが豊富です。韓国のドラマやバラエティ番組、ニュースなどを視聴できます。

日本から直接アクセスすることは難しく、韓国国内のIPアドレスが必要です。VPNを使用して韓国のIPアドレスを取得することで視聴可能になります。

Naver TV

Naver TVは、韓国のポータルサイトNaverが提供する動画配信サービスです。韓国国内の人気ドラマやバラエティ番組などを提供しています。

日本から直接アクセスすることはできませんが、VPNを使って韓国のIPアドレスに切り替えることで、韓国のコンテンツを視聴することができます。

V LIVE

V LIVEは、K-POPのアーティストやグループがライブ配信を行うプラットフォームです。日本からはアクセスできる場合もありますが、地域制限がかかることがあります。

特に特定のコンテンツやアーティストのライブ配信などが、韓国国内に限定されている場合があるため、VPNを使ってアクセスすることが必要な場合があります。

Watcha

Watchaは、韓国の動画配信サービスで、映画、ドラマ、アニメなどのコンテンツを提供しています。韓国国内向けのサービスのため、日本からは直接アクセスできません。

Weibo(微博)

Weiboは、中国版のTwitterとも言えるソーシャルメディアプラットフォームです。中国国内の有名人や企業が情報を発信するため、特に中国語のコンテンツが多いです。

日本から直接アクセスすることはできませんが、VPNを使用することで、中国のIPアドレスを取得し、Weiboのコンテンツを閲覧することが可能になります。

Bilibili(哔哩哔哩)

Bilibiliは、中国の人気動画共有プラットフォームで、アニメやゲーム、音楽、ライブ配信など、若年層を中心に多くのコンテンツを提供しています。中国国内向けのコンテンツが多いため、日本から直接アクセスすることはできません。

VPNを使用して中国のIPアドレスに切り替えることで、Bilibiliの動画を視聴できるようになります。

VPNでできること4:サブスクの料金節約

多くのサブスクリプションサービス(Netflix、Spotify、Amazon Primeなど)は、国や地域ごとに異なる価格が設定されています。それで、同じサービスでも国によって料金が大きく異なることがあります。

例えば、Netflixはアメリカでの料金が高い一方で、インドやメキシコでは料金がかなり安い場合があります。

Spotifyの料金も、アメリカと比べてインドやブラジルなどでは、かなり安く設定されていることがあります。

どうして料金が地域ごとに違うのか?

サービス提供者は、各地域の市場調査や購買力に基づいて、価格を設定します。

例えば、アメリカやヨーロッパの一部の国では購買力が高いため、料金が高く設定されることが一般的です。一方、インドやブラジルなどの地域では、購買力が低いため、料金が安く設定されています。

VPNでサブスクが安くなる原理は?

VPNを使うと、インターネット接続を他の国や地域のサーバーを通すことができます。つまり、自分の実際の位置(IPアドレス)を他の国のIPアドレスに変更できるわけです。

この仕組みを利用して、安い地域の料金プランにアクセスすることができます。

VPNでサブスクを安くする時の注意点

ただし、VPNを使って料金が安くなる場合でも、サービスの利用規約に違反していることがあるため、利用する際にはその点を十分に理解しておくことが大切です。

また、サービスによってはVPNを検出してアクセスをブロックすることもあるため、必ずしも常にうまくいくわけではありません。

また、日本のクレジットカードが使えない場合もあります。この状況は頻繁に変更になるため、実際に試してみるのが一番です。

ではここから、VPNで安くなるサブスクを紹介します。

VPNで料金を安くできるサブスク一覧

VPNを使ってサブスクを安くできるサービスはこちら

VPNでサブスクが安くなるサービス

YouTube Premium
Netflix
Apple Music
Spotify
Canva Pro
Micorosoft365
Google One

一つずつ説明していきます。

VPNで安くなるサブスク1:YouTube Premium

YouTube Premium(ユーチューブ プレミアム)は、YouTubeの有料版のことです。無料版と比べて、広告なし・オフライン再生・バックグラウンド再生などの便利な機能が追加され、より快適に動画を楽しめるようになります。

無料版Youtubeと何が違うの?

① 広告なしで動画を視聴できる

無料版では動画の前後や途中で広告が流れますが、Premiumでは一切の広告がなくなります。動画の再生がスムーズになり、ストレスなく視聴できます。

② オフライン再生ができる

YouTube Premiumでは、動画をスマホやタブレットにダウンロードしておけるため、Wi-Fiがない場所でも通信量を気にせず視聴できます。飛行機の中や電波の悪い場所でも楽しめるのがメリットです。

③ バックグラウンド再生が可能

無料版では、YouTubeアプリを閉じると動画が止まってしまいますが、Premiumならアプリを閉じても音声が流れ続けるので、音楽やラジオ感覚で楽しめます。

④ YouTube Music Premiumが使い放題

YouTube Premiumに加入すると、**YouTube Music Premium(音楽ストリーミングサービス)**も無料で使えます。SpotifyやApple Musicと同じように、広告なしで音楽を聴けるだけでなく、曲をダウンロードしたり、バックグラウンド再生も可能になります。

⑤ YouTube Originals(オリジナル作品)が視聴できる

YouTube Premiumでは、一部の限定コンテンツ(YouTube Originals)も視聴可能です。ただし、最近は無料でも見られる作品が増えているため、これはそこまで大きなメリットではないかもしれません。

VPNを使うとYouTube Premiumがこれだけ安くなる!

YouTube Premiumは、日本では月額1,280円で利用できますが国によって値段が違います。価格の安い国を調べて表にしました。

料金比較(目安)

月額料金通貨価格の目安(USD換算)
インド₹129INR約 $1.50
ブラジルR$ 20BRL約 $4.00
メキシコMXN 119MXN約 $6.00
インドネシアRp 59,000IDR約 $3.80
フィリピン₱159PHP約 $3.00
  • 価格換算: 価格はドル換算の目安で、為替レートの変動により異なる場合があります。
  • 料金の変動: サービス提供者(YouTube)が地域ごとに料金設定を変更する場合があり、これも定期的に更新されます。
  • 特典: 各国のYouTube Premiumの特典(広告なし、YouTube Music、バックグラウンド再生など)は基本的に共通ですが、地域ごとのコンテンツの違いがある場合があります。

海外のYoutube premiumで日本のクレジットカードを使用する際の注意点

  • Googleアカウントの地域設定: YouTube Premiumの支払いを行うには、Googleアカウントの地域設定がその国になっている必要があります。これが一致しないと、日本のクレジットカードを使って支払いができない場合があります。
  • 住所設定: Googleアカウントで支払い方法を設定する際、場合によってはその国の住所を入力する必要があることがあります。そのため、VPNを利用して地域を変更する際には、住所や地域の設定に問題が生じることがあります。

VPNで安くなるサブスク2:NETFLIX

Netflixは、あえて説明はいらないとは思いますが、映画やドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなどが見放題の動画配信サービスです。世界中で人気があり、オリジナル作品のクオリティも高いのが特徴です。スマホ、パソコン、テレビなど、さまざまなデバイスで視聴できます。

Netflixは、ハリウッド並みの予算をかけたオリジナル映画やドラマを多数配信しています。他の動画配信サービスでは見られない「Netflix限定作品」が多く、質の高いコンテンツが魅力です。

Netflixも国別で料金が変わります。特に料金が安い国を一覧表にしました。利用を検討される際は最新の情報を確認し、自己責任で行ってください。

順位国名ベーシックプラン(月額)スタンダードプラン(月額)プレミアムプラン(月額)
1位インド約316円約793円約1,032円
2位トルコ約324円約493円約662円
3位コロンビア約473円約753円約1,089円
4位アルゼンチン約524円約974円約1,276円
5位エジプト約640円約879円約1,066円

ただし、為替レートや現地の価格変更により、実際の料金は変動する可能性があります。また、日本からこれらの国のNetflixサービスを利用する場合、現地のクレジットカードやギフトカードが必要となる場合があります。

この中で特におすすめなのはトルコです。

でも、トルコ版Netflixの契約にはトルコ発行のクレジットカードが必要で、日本のクレジットカードでは直接登録できません。なので、トルコのNetflixギフトカードを購入し、アカウントにチャージする方法が一般的です。

また、インドにはモバイル専用のプランがあって、月額も非常にリーズナブルですが、インド版Netflixのギフトカードは入手が難しく、日本のクレジットカード決済が使えません。

NetflixでVPNを使うときの注意点

Netflixの配信内容は国によって異なります。 これは、著作権やライセンス契約の関係によるものです。そのため、日本では観られない作品が海外では配信されていたり、その逆もあります。安いからといってトルコ版を契約しても、自分が見たいものがない、と言う可能性もあるので注意して下さい。

VPNで安くなるサブスク3:Apple Music

Apple Music(アップルミュージック)は、Appleが提供する定額制の音楽ストリーミングサービスです。SpotifyやAmazon Musicのように、月額料金を支払うことで1億曲以上の音楽を好きなだけ聴けるのが特徴です。

Apple Musicは、SpotifyやAmazon Musicなどの競合サービスと比べて、音質の高さ・Apple製品との連携・楽曲の豊富さなどに強みがあります。

Appleのサービスなので、iPhone・iPad・Macとの相性が抜群ですが、AndroidやWindowsでも利用できます。

VPNを使えばApple Musicがこんなに安くなる

Apple Musicのサブスク料金が安い国を調べてみました。

順位国名月額料金(ドル換算)
1位インド約1.32ドル
2位中国約1.43ドル
3位トルコ約2.04ドル
4位ナイジェリア約2.32ドル

一番安いのはインドですが、インド現地発行のカードがないと難しいです。この中でおすすめはやはりトルコです。

Apple musicでVPNを使う時の注意点

でも日本とトルコでは聴ける音楽が違うので注意が必要です。理由は大きく3つあります。

① 音楽の権利の関係

音楽には「どの国で配信していいか?」というルールがあります。だから、日本のApple Musicで聴ける曲が、トルコでは聴けないこともあるし、その逆もあります。

② その国だけの音楽

例えば、日本のアーティストの曲は日本向けに作られていることが多いので、海外では聴けないことがあります。逆に、トルコのアーティストの曲もトルコ限定になっていることがあります。

③ 人気の曲やプレイリストが違う

Apple Musicには「おすすめの曲」や「人気ランキング」がありますが、これは国ごとに違います。日本ならJ-POPやアニメソングが多く、トルコならトルコの音楽がメインになります。

VPNで安くなるサブスク4:Spotify

Spotifyは、音楽やポッドキャストを聴くことができるストリーミングサービスです。スマホ、パソコン、タブレットなどで利用でき、世界中のたくさんの曲や番組を楽しめます。

Spotifyの最大の魅力は、無料でも音楽を楽しめることです。多くの音楽配信サービスが有料プランのみを提供する中、Spotifyは広告付きながらも無料で1億曲以上の楽曲を聴くことができます。これは、特に「とりあえず試してみたい」「お金をかけずに音楽を楽しみたい」という人にとって大きなメリットです。

Spotify Premium(有料版)にすると「広告なし」「好きな曲を自由に再生」「スキップ無制限」「オフライン再生」「高音質」という5つの大きなメリットがあります。音楽を快適に、ストレスなく楽しみたい人には、有料版の利用が非常におすすめです。

VPNを使えば、Spotifyがこんなに安くなる

そしてSpotifyの有料版をVPNを使えば月額費用を大幅に節約することが可能です。安くなる国の月額料金を日本円に換算してまとめました。

国名月額料金(日本円換算)割引率
アルゼンチン約105円約89%
トルコ約193円約80%
インド約227円約77%
エジプト約211円約78%
インドネシア約520円約47%
日本980円-

為替レートは2024年12月1日時点のものを使用しています。

特にアルゼンチン、トルコ、インド、エジプトは、月額料金が日本よりも大幅に安く設定されています。VPNを利用してこれらの国のサーバーに接続し、Spotifyプレミアムプランを契約することで、月々の費用を大幅に削減することが可能です。

Spotifyは契約する国によって配信内容や料金が変わります。 これは、Netflixと同じように、ライセンス契約や地域ごとの規制が影響するので注意が必要です。

VPNで安くなるサブスク5:Canva Pro

Canvaは、誰でも簡単にデザインを作れるオンラインサービスで、ポスターやSNS投稿、プレゼン資料、動画などを作成できます。無料版でも十分に使えますが、Canva Pro(有料)にするとより高品質なデザインを作りやすくなるのが特徴です。

canva pro のメリットは?

Canvaの有料版「Canva Pro」では、デザインの自由度が大幅にアップし、作業効率も向上します。特に、ビジネスやSNS運用、資料作成をよく行う人にとって、無料版と比べて便利な機能がたくさんあります。

1、プレミアム素材が使い放題

Canva Proでは、1億点以上の写真・イラスト・テンプレート・フォント・動画が無料で使えるようになります。無料版だと有料マークが付いている素材も、Proならすべて無料で利用可能、高品質な画像やイラストを追加料金なしで使えるため、プロ並みのデザインが簡単に作れます。デザインの幅を広げたいなら、Canva Proが圧倒的に便利!

2、 背景透過(背景リムーバー)が使える

Canva Proでは、ワンクリックで画像の背景を削除できる「背景リムーバー」機能が使えます。これを使えば、人物や物だけを切り抜いて、他のデザインに組み合わせることが可能。またPhotoshopのような高度な編集をしなくても、数秒で背景透過加工ができます。 SNSのアイキャッチ画像や商品写真の加工に最適です。

3、ブランドキットで統一感のあるデザインが作れる

Canva Proでは、「ブランドキット」という機能で、自分のブランドカラーやロゴ、フォントを登録できます。会社や個人のブランドに統一感を持たせたデザインが簡単に作れる機能です。毎回フォントや色を選ぶ手間が省け、デザインの効率がアップします。 企業・個人ブランドを運営している人には必須です!

4、 画像のサイズ変更がワンクリックでできる(マジックリサイズ)

「マジックリサイズ」機能を使えば、デザインのサイズを1クリックで変換できます。

例えば、Instagramの投稿(正方形) → Instagramストーリー(縦長) に一瞬で変更、YouTubeサムネイル → Twitter投稿サイズ に変換などです。 SNSごとにデザインを作り直す手間がなくなり、時間を大幅に節約できます。

5、クラウドストレージ(100GB)と無制限のフォルダ機能

Canva Proでは、100GBのクラウドストレージが使え、フォルダ管理も自由自在になります。無料版は5GBしかないため、大量のデザインを保存しにくいのが難点。有料版なら、大量に作って作成したデザインをカテゴリごとに整理できるので、仕事やプロジェクト管理がスムーズになります。長期間デザインを保存したい人や、チームでの作業に便利です。

⑥ チームでの共同作業が簡単になる(Canva for Teams)

Canva Proでは、リアルタイムで複数人が同じデザインを編集できるので、チーム作業に最適です。

同じデザインを複数人で編集可能(Googleドキュメントのような感覚)、メンバーごとにアクセス権を設定できるので、セキュリティも安心。チームでのデザイン制作や、SNS運用をしている企業におすすめです。

7、 高品質なエクスポートが可能(SVG・PDF・動画形式)

Canva Proでは、デザインを高品質なSVG・PDF(印刷用)・MP4動画形式でエクスポートできます。無料版ではPNGやJPGのみだが、Proならより高画質で書き出せるメリットがあります。印刷物のデザインや、動画コンテンツを作る人におすすめです!

Canva Proと無料版の比較表

機能無料版Canva Pro
プレミアム素材❌ 使えない(一部有料)○1億点以上が無料
背景透過❌ できない○ワンクリックで可能
ブランドキット❌ なし○フォント・カラー・ロゴを統一管理
サイズ変更(マジックリサイズ)❌ 手動で変更○1クリックで自動変換
クラウドストレージ5GB100GB
チームでの共同編集❌ 制限あり○フル機能で利用可能
高品質エクスポート(SVG・PDF・動画)❌ 限定的○フル対応

Canva Proは、デザインの自由度が大幅に上がり、作業効率も向上します。特に、背景透過・サイズ変更・プレミアム素材の使い放題といった機能は、無料版ではできないため、本格的にデザインを作る人には必須のツールです。

VPNを使うと、Canva Proがこんなに安くなる!

Canva ProもVPNを利用して他国経由で契約することで、料金を抑えることが可能です。主要な国の月額料金をまとめました。

国名月額料金(米ドル)割引率
トルコ約3.00 USD約75%
フィリピン約5.50 USD約54%
インド約6.50 USD約46%
日本12.00 USD-

特にトルコ経由がおすすめです。月額料金を大幅に節約できます。

それでも急に日本のクレジットカードでの決済が使えなくなることがあります。また、為替レートや料金プランは変更になる可能性があるので、最新の情報を確認することをおすすめします。

VPNで安くなるサブスク5:Micorosoft365

Microsoft 365(マイクロソフト 365)は、Microsoft(マイクロソフト)が提供するクラウド型のオフィスソフトとサービスのセットです。以前は「Office 365」と呼ばれていましたが、2020年に名称が変わりました。

Microsoft 365は何ができるの?

Microsoft 365には、以下のような便利なソフトやサービスが含まれています。

Word(ワード) → 文書作成
Excel(エクセル) → 表計算、データ分析
PowerPoint(パワーポイント) → プレゼン資料作成
Outlook(アウトルック) → メール・スケジュール管理
OneDrive(ワンドライブ) → クラウドストレージ(ファイルをオンラインに保存)
Teams(チームズ) → チャット・オンライン会議

Microsoft 365主な特徴

クラウド保存 → どのデバイスでも作業が続けられる
常に最新バージョン → ソフトの更新が自動で行われる
複数人での同時編集 → チーム作業がスムーズ
セキュリティ強化 → 企業向けには特に強固なセキュリティ対策あり

Microsoft 365の料金プラン

Microsoft 365には、個人向け・法人向けのプランがあり、月額または年額のサブスクリプションで利用できます。ここでは個人向けプランの値段を紹介します。

プラン名料金(月額)料金(年額)主な特徴
Microsoft 365 Basic約240円約2440円100GBのOneDrive、Web版のOffice
Microsoft 365 Personal約1775円約21300円Officeアプリ(PC・スマホ対応)、1TBのOneDrive
Microsoft 365 Family約2283円約27400円最大6人まで共有可能

※価格は変動する可能性があるため、最新情報はMicrosoft公式サイトで確認してください。

VPNでMicrosoft 365はどれくらい安くなる?

Microsoft 365 personalの値段が特に安くなります。

国名年間料金(現地通貨)日本円換算
インド6899インドルピー約11728円
日本21300円21300円

おすすめはインドで、9500円ほど安くできます。

VPNで安くなるサブスク6:Google One

Google One(グーグル ワン)は、Googleが提供するクラウドストレージサービスです。Googleアカウントで使えるストレージ容量を増やしたり、追加の特典を受けたりできます。

Google Oneでできること

Googleのクラウドストレージを拡張

無料のGoogleアカウントには15GBのストレージがありますが、Google Oneに加入すると100GB以上に増やせます。

家族とストレージを共有

最大5人の家族とストレージをシェアできる。

Googleの特典を受けられる

Google Playの割引や特別なプロモーションがもらえる。AI機能を強化したGoogleフォトの編集ツール(魔法消しゴムなど)が使える。

Googleの専門サポートを受けられる

Googleのエキスパートにチャットやメールで問い合わせ可能。

Google Oneの料金プラン

※価格は国や地域によって異なる可能性がありますが、日本のプランを紹介します。

プラン名ストレージ容量料金(日本)特典
無料15GB¥0なし
100GBプラン100GB¥250/月(¥2,500/年)家族共有、特典、サポート
200GBプラン200GB¥380/月(¥3,800/年)100GBプランの特典+追加特典
2TBプラン2TB¥1,300/月(¥13,000/年)VPN付き、AI機能強化

VPNでGoogleoneのサブスクがどれだけ安くなる?

Google Oneの料金は、国によって異なります。例えば、アメリカや日本では比較的高めですが、インドやトルコ、アルゼンチンなどでは安い傾向があります。

例:Google One(2TBプラン)の料金比較(参考)

月額料金(2TB)
🇺🇸 アメリカ約 $9.99(約 ¥1,500)
🇯🇵 日本¥1,300
🇮🇳 インド約 ₹650(約 ¥1,100)
🇹🇷 トルコ約 ₺70(約 ¥400)
🇦🇷 アルゼンチン約 ARS 1,800(約 ¥300)

※為替レートやGoogleの価格改定によって変動する可能性があります。

おすすめはトルコです。インドも安いですが、日本のクレジットカードが使えないことが多いからです。

VPNを使ってサブスクを安くする手順

VPNを使うと、国ごとの価格差を利用してNetflix・YouTube Premium・Google Oneなどを安く契約できます。以下の方法で、安全に手続きを進めましょう!

手順1:VPNを準備する(有料VPN推奨)

無料VPNは不安定&規制されることが多かったり、安全性に問題があることが多いので、有料VPNを使うのがおすすめです。

安定してサブスク契約できるおすすめVPN


NordVPN (使いやすい&安定&高速)

【SurfShark】 (コスパ最強&無制限デバイス)

ExpressVPN (高速&安全)

VPNをダウンロード・インストールして、アカウントを作成します。

手順2:VPNで「安い国」のサーバーに接続

契約したいサブスクがどの国で安いか確認。(例:Google Oneならトルコ、YouTube Premiumならインドが安い!)

その国のサーバーを選んで接続する。(VPNアプリを開く → 安い国(例:アルゼンチン)のサーバーを選択 → 接続)

安い国の例(2025年版)
サービス安い国料金目安
YouTube Premiumインド 🇮🇳約200円/月
Apple Musicトルコ 🇹🇷約300円
Google One(2TB)トルコ 🇹🇷約400円/月
Netflixトルコ 🇹🇷 / インド 🇮🇳約500円/月
Spotify Premiumトルコ 🇹🇷 / インド 🇮🇳約200円/月
Canve proトルコ 🇹🇷約450円/月
microsoft 365 personalインド 🇮🇳約1000円/

手順3:サブスクの公式サイトにアクセス

VPNを接続した状態で、サブスクの公式サイトを開く。Googleシークレットモード(プライベートモード)で開くと成功率が増します。

サブスクへのリンク一覧

この時、表示される価格が「VPNで接続した国の料金」になっているか確認してください。

手順4:アカウントを作成(またはログイン)

すでにアカウントがある場合はログインします。でも新規アカウントを作ると成功率がUPします。(特にYouTube & Netflix)

YouTubeの場合:Googleアカウントの「国」を変更するとより確実です。(設定 → 国/地域)

手順5:支払いを完了する

支払い方法は国によって異なるので、事前に準備しておくとスムーズです!

支払い方法の選択肢

方法成功率注意点
クレジットカード(VISA/MasterCard)国によっては海外カードNG
Google Play残高(Google One & YouTube向け)ギフトカード購入でOK
PayPal(対応国のみ)その国のアカウントが必要
現地のプリペイドカードeBayなどで購入可能

一番成功しやすいのは「Google Playギフトカード払い」

(例:トルコやアルゼンチンのGoogle Playギフトカードを購入 → Google Play残高にチャージ → YouTube Premiumを契約)

手順6:VPNをオフにしてもOK!

一度契約すれば、VPNを切っても通常どおり利用可能です。でもNetflixなどは地域によって視聴可能な作品が異なるため、VPNはONのままにしてください。

VPNでサブスクを安くする手順まとめ

1:VPNを使って安い国のサーバーに接続

2:シークレットモードでサブスク公式サイトを開く

3:新規アカウント or 既存アカウントで登録

4:支払い方法をクリア(Google Playギフトが安全)

5:契約後はVPNなしでもOK!

これで、サブスクを最安価格で安全に契約できます。

VPNでできること5:航空券をより安く購入

VPNを使うと、同じサイトやアプリでも航空券がより安くなることがあります。その仕組み・理由をここで説明します。

VPNで航空券が安くなるのはなぜ?

VPNを使うことで航空券が安くなる理由は主に以下の3つです。

  1. 地域によって価格が違うから。
  2. 検索履歴をリセットできるから。
  3. 通貨が違うため、安く感じることがあるから。

地域ごとに航空券の価格が違う

航空券の価格は、買う場所(国や地域)によって違うことがあります。たとえば、アメリカや日本では航空券が高くなることがあり、インドや東南アジアでは同じ航空券でも安くなることがあります。

VPNを使うと、自分のインターネット接続を他の国にあるサーバーを通して繋げることができます。たとえば、日本にいるときにインドのサーバーを通すと、インドの価格で航空券が買えるかもしれません。

日本にいるとき:日本の料金が表示され、航空券が高いことがあります。

インドに切り替えると:インドの航空券の価格が表示され、安くなることがあります。

検索履歴が影響する

航空券の価格は、何回も同じフライトを検索すると少しずつ高くなることがあります。これは、航空会社が「この人は買いそうだ」と思って価格を上げるからです。

VPNを使うと、新しいIPアドレスでアクセスすることになり、検索履歴がリセットされるので、価格が安く表示されることがあります。

通貨の違い

地域ごとに通貨が違うので、同じ航空券でもインドルピー(インドの通貨)やタイバーツ(タイの通貨)で表示されると、円やドルより安く見えることがあります。

VPNを使って地域を変えると、航空券が安くなる理由・まとめ

・地域によって価格が違うから。

・検索履歴をリセットできるから。

・通貨が違うため、安く感じることがあるから。

このように、VPNを使って安い地域の航空券を探すことができます。

VPNを個人利用する際の注意点・デメリット

注意点1:通信速度が遅くなる

VPNを使うと、通常よりも通信速度が遅くなることが多いです。なぜ遅くなるのか説明します。

VPN使用時と通常では接続データが送られる仕組みが変わります。

VPN使用時:あなたの端末 → VPNサーバー → インターネット

通常の通信:あなたの端末 → インターネット

このようにVPNを使うと、通常よりもワンクッション入るため時間がかかります。特に次のようなケースでは遅くなりやすいです。

・ VPNサーバーが遠い(例えば、日本からアメリカのVPNサーバーを使うと遅くなる)
・ VPNサーバーの利用者が多い(無料VPNや人気のサーバーは混雑しやすい)
・ 暗号化の強度が高い(セキュリティを強くすると、その分処理に時間がかかる)

影響を受けやすいサービス

・動画視聴(Netflix, YouTube, Amazon Primeなど) → 画質が落ちたり、途中で止まることがある
・オンラインゲーム → ラグが発生しやすい
・ビデオ通話(Zoom, Teamsなど) → 音声が途切れることがある

通信速度が遅く感じる時の改善策

・サーバーの場所を変える(近い国のサーバーを選ぶ)
・有料VPNを利用する(無料VPNはサーバーが混雑しやすい)
・VPNを使う場面を限定する(動画視聴やゲームのときはオフにする)

注意点2:無料VPNは危険が多い

VPNには 無料版 と 有料版 がありますが、無料VPNは次のようなリスクがあります。

・ 通信データを収集される

無料VPNの運営会社は、収益を得るためにユーザーのデータを記録し、広告業者に販売することがあります。閲覧履歴や個人情報が流出する可能性があるので注意が必要です。

・ セキュリティが弱い

暗号化が不十分だったり、セキュリティ対策が甘いVPNもあります。特に中国やロシアなどのVPNサービスは、政府が監視している可能性があるため要注意。

・ マルウェアが仕込まれていることも

悪質な無料VPNの中には、利用者の端末にウイルスやスパイウェアを仕込むものもあります。

・安全にVPNを使うためのポイント

無料VPNを使わない(特に提供元が不明なもの)

信頼できる有料VPNを選ぶ(NordVPN, ExpressVPN, Surfshark など)

VPNの運営会社の所在地を確認する(情報管理が厳しい国のものを選ぶ)

注意点3:一部のサービスで使えないVPNがある

VPNを使うと、特定のサービスにログインできなくなることがあります。

・動画配信サービス(Netflix, Hulu, Amazon Primeなど)

VPNを使うと、海外のコンテンツを見られることがありますが、運営側がVPNを検出するとブロックされることがあります。海外から日本のサービスを使うときも同じです。

・ 金融機関(銀行、証券会社など)

不正アクセス対策のため、VPN経由のログインを制限している銀行や証券会社もあります。VPNを使うとログインできない、もしくはアカウントがロックされることがあります。

・ オンラインゲーム(Steam, Epic Gamesなど)

VPNを使うと「不正アクセス」とみなされ、アカウントが凍結される可能性があります。

接続が制限された時の対策

VPNをオフにしてアクセスする。
VPN対応のサーバーを探す(動画配信向けのVPNなど)
そのサービスに対応したVPNを使う
VPNが必要ないサービスでは通常の通信を使う

注意点4:設定が面倒な場合がある

VPNを使うには、アプリのインストールや設定が必要です。

初心者にとっては、次のような点が少し難しく感じるかもしれません。

・プロトコルの選択(OpenVPN, WireGuard, IKEv2 など) → どれがいいのかわからない

・VPNを使うとネットがつながらなくなることがある → 設定ミスやファイアウォールの影響

簡単に使うためのポイント

・初心者向けのVPNを選ぶ(アプリで簡単にON/OFFできるもの)
・公式のマニュアルを確認する
・VPNが原因でネットがつながらないときは、一度OFFにして試す

注意点5:100%安全ではない

VPNを使うことで通信は暗号化されますが、完全に安全になるわけではありません。

VPNでは防げないリスク

・フィッシング詐欺(偽サイトに騙される)
・ウイルス・マルウェア感染(危険なサイトからダウンロードしてしまう)
・個人情報の流出(SNSにうっかり書いてしまう)

VPNは通信の安全を強化できますが、ダウンロードするファイルがウイルスに汚染されているかどうかなどの判断はできません。

併用すべきセキュリティ対策

・セキュリティソフトを入れる(ウイルス対策)
・怪しいメールやリンクをクリックしない(フィッシング対策)
・二段階認証を設定する(アカウントの不正アクセス対策)

VPNを使うときの注意点・デメリットまとめ

・有料VPNを使う(無料VPNは危険)

・VPNの使用目的を明確にする(必要なときだけ使う)

・速度低下を防ぐため、適切なサーバーを選ぶ

・VPNでは防げないセキュリティリスクにも注意する

VPNは便利なツールですが、「万能ではない」ことを理解して使うことが大切です。

個人利用におすすめのVPNアプリベスト3

ここでは総合的に見た、おすすめVPNアプリ3選を紹介します。サブスク利用のおすすめVPNとかぶっているものもあります。

価格が安く、アプリ完備で使いやすく、接続が安定、口コミの評価が高いものを選びました。スペック詳細も一覧表にしているので、ぜひ参考にしてください。

【総合】おすすめVPNアプリ3選


NordVPN (使いやすい&安定&高速)

MillenVPN (日系の安心感&安定感)

【SurfShark】 (コスパ最強&無制限デバイス)

サブスク利用のおすすめアプリとかぶっているものもあります。

おすすめVPN1:Nord VPN

各デバイスでアプリ完備、料金プランの安さ、通信の安全性などほぼ好きのないスペックのNordVPN。中国で使用できないことを除けばほぼ完璧です。サブスクのキャンセル・返金申請が少し面倒なのが残念。それでも料金プランがお得になるキャンペーンを定期的に行うので、それを狙って安く契約できる。

①中国での接続状況 ✖:接続不可

最新の接続状況は→【NordVPNスピードテスト

②プラン・価格 ・1ヵ月プラン
ベーシック:12.99ドル
プラス:13.99ドル
コンプリート:14.99ドル

・1年プラン
ベーシック:59.88ドル(4.99ドル/月)
プラス:71.88ドル(5.99ドル/月)
コンプリート:83.88ドル(6.99ドル/月)

・2年プラン
ベーシック:81.36(3.39ドル/月)
プラス:105.36ドル(4.39ドル/月)
コンプリート:129.36ドル(5.39ドル/月)

③ShadowSocks 対応
④対応OS Windows・Mac・iOS・Android

Linux、Fire TV、Smart TV、PlayStation

Android TV

⑤同時接続台数 10台
⑥無料お試し期間 30日(返金保証)
⑦使いやすさ HP・アカウント設定画面・専用アプリは日本語対応。

サポートチャットは日本語非対応。

全OSに対応したアプリがあり、操作はとても簡単で使いやすい。

⑧サーバー設置国 日本、韓国、香港、英国、台湾、シンガポール、米国

ロシア、ドイツ、中国、カナダなど118か国、7200サーバー

⑨支払い方法 クレジットカード(Visa, Master, JCB, AMEX), amazonPay

PayPal, UnionPay、GooglePay、暗号通貨

⑩接続方法 OpenVPN、IKEv2/IPSec、NordLynx、L2TP/IPSec
⑪安全性 運営会社:Nord security

拠点はイギリス、オランダ、ドイツなど複数にある。

通信の暗号化:最新の認証付きSSRや「AES-256」暗号化

2つのサーバーで接続の安全を守るダブルVPN

ノーログポリシー:あり

⑫サポート よくある質問、サポートチャットあり

「よくある質問」は日本語対応

チャットサポートは英語のみ

⑬中国からの申し込み 可能
⑭クーポン・限定プラン 季節ごとにセールを実施するので、その都度要チェック。

 

おすすめVPN2:MillenVPN

日本のVPNサービスには珍しく、サーバー数と設置国が豊富で世界72ヶ所、1300台以上のサーバーを完備。運営会社は大阪に事務所を構える「アズポケット」。日本の会社が運営しているという安心感もある。NETFLIXやUNEXTなどの日本限定サービスも一部視聴可能。価格設定も良心的で、さらに同時接続台数が10台。日本のVPNで、複数人で契約することを考えている人には特におすすめ。

 

中国での接続状況 ★★★★★ 超快適 【最新速度テスト
プラン・価格 ・サブスクプラン(自動更新)

2年プラン:9504円(396円/月)
1年プラン:7128円(594円/月)

(価格は全て税込み)

※この価格は初回のみ!次回更新時は通常価格。

 

・ワンタイムプラン(自動更新なし)

7日プラン:638円
15日プラン:1078円
30日プラン:1738円

(価格は全て税込み)

ShadowSocks 非対応
対応OS Windows・Mac・iOS・Android
同時接続台数 10台
無料お試し期間 30日返金保証
使いやすさ 専用のアプリ完備で設定は簡単。

サイト、サポート、アプリ全て日本語対応。

データ通信量制限 制限なし
サーバー数・設置国 日本、香港、アメリカ、イギリス、ドイツなど72カ国

サーバー数:1300以上

ただし、中国での利用は日本の2カ所、8台のサーバー

支払い方法 クレジットカード(VISA / MasterCard / JCB

American Express / Diners Club / Discover)

銀行振込

接続方法 OpenConnect、それ以外特に表記なし

中国で特に制限を受けにくい「MillenVPN Native OpenConnect」を提供。

安全性 運営会社:アズポケット株式会社(大阪)

公式サイトに会社概要、特定商取引法に基づく表記あり

通信の暗号化:256ビットAES暗号化

ノーログポリシー:あり

その他:キルスイッチなど

サポート 「スタートガイド」「お問い合わせフォーム」
中国からの申し込み 調査中
クーポン・割引プラン 当サイト限定1000円割引コード:R850586E9AKFS

[PR]

当サイトではMillenVPNが1000円OFFになるクーポンコードを発行しています。この機会にぜひご利用ください。

クーポンコード:R850586E9AKFS

MillenVPN公式サイト

おすすめVPN3:Surfshark

ポイント:快適な接続を提供している。低めの価格設定ながら、各デバイスで専用アプリがあり使いやすい。そして何より同時接続台数無制限なので、複数人で共有できるのが強み。UNEXTやAmazonプライムビデオなどの日本限定サービスも一部視聴可能。プランが「1ヶ月」の次が「1年」しか選べないのは、一部ユーザーには難点か。サポートが日本語非対応。安くて、専用アプリのある使いやすいVPN、複数人で共有できるVPNをお探しの方はSurfsharkがおすすめ。

2018年からサービスを開始したVPN。VPN Solution of the Year 2022を獲得しています。

中国での接続状況 ★★★★★ 超快適 最新の速度テスト
プラン・価格

24ヶ月プラン:(+3ヶ月のおまけ付きで、実質27ヶ月利用)
Surfshark starter:USD59.13(USD2.19/月)
Surfshark one:USD72.63(USD2.69/月)
Surfshark one + :USD115.83(USD4.29/月)

12ヶ月プラン:(+3ヶ月のおまけ付きで、実質15ヶ月利用)
Surfshark starter:USD41.85(USD2.79/月)
Surfshark one:USD47.85(USD3.19/月)
Surfshark one + :USD76.35(USD5.09/月)

1ヶ月プラン:
Surfshark starter:USD15.45
Surfshark one:USD15.95
Surfshark one + :USD17.95

ShadowSocks 非対応
対応OS Windows・Mac・iOS・Android・Linux
同時接続台数 無制限
無料お試し期間 30日返金保証
使いやすさ 専用のアプリ完備で設定は簡単。

サイト、アプリは日本語対応。セットアップガイド・サポートは非対応。

データ通信量制限 制限なし
サーバー数・設置国 日本、香港、アメリカ、イギリスなど100カ国110ヶ所ロケーション

サーバー数:3200以上

支払い方法 クレジットカード(VISA / MasterCard / JCB

American Express / Diners Club / Discover)

PayPal、Sofort、Google Pay、Amazon Pay & crypto

接続方法 OpenVPN、IKEv2、WireGuard
安全性 運営会社:Surfshark(会社所在地はオランダ)

公式サイトに会社住所、役員の紹介(写真付き)記載あり。

通信の暗号化:AES256ビット

ノーログポリシー:あり

その他:キルスイッチ

サポート 「セットアップガイド」「メール」「チャット」
中国からの申し込み 不可
限定クーポン・割引プラン なし

中国で利用する方用のベスト3はこちらの記事を参照

中国で使用したい人におすすめのVPNは若干違います。この記事をご覧ください。

VPNでできること・超まとめ

これまで紹介してきた内容の役立つ部分をまとめます。

VPNでできること・まとめ

1、インターネットを安全に使う
2、海外から日本のサービスを使う
3、日本から海外の動画配信サービスを見る
4、サブスクの料金節約
5、航空券を格安で購入

サブスクへのリンク一覧

サービス安い国料金目安
YouTube Premiumインド 🇮🇳約200円/月
Apple Musicトルコ 🇹🇷約300円
Google One(2TB)トルコ 🇹🇷約400円/月
Netflixトルコ 🇹🇷 / インド 🇮🇳約500円/月
Spotify Premiumトルコ 🇹🇷 / インド 🇮🇳約200円/月
Canve proトルコ 🇹🇷約450円/月
microsoft 365 personalインド 🇮🇳約1000円/

安定してサブスク契約できるおすすめVPN


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-VPNまとめ