中国ではネット規制のためにLINEが使えない!
じゃあほかのアプリで代用しよう!と思っても、中国では日本でみなさんが使っているようなSNSアプリがほとんど使えません。
「Instagram」「Twitter」「Facebook」「whats up」「カカオトーク」「wire」などは全部だめです。
じゃあ、いったいどうすれば?とお困りの方に
VPNLABOが「中国国内でLINEの代わりに使えるアプリ3つ」をご紹介します。
それは「Skype」「WeChat」「QQ」です。
この記事では3つのアプリの特徴とどんなことができるのかを簡単にご紹介したいと思います。
すべて日本でインストール・アカウント作成が可能なものなので、ぜひ活用してください。
Skype(スカイプ)
Microsoftが運営しているSNSアプリです。
これは中国で使えます。
機能としては、音声通話、テレビ電話、チャットなどの機能があります。
日本の電話番号に直接かけられるスカイプ電話ができて、連絡をとる手段としては、これが一番おすすめです。
「Skype」でできること
Skypeでできることはいたってシンプルです。
・Skype同士の音声通話
・Skype同士のテレビ通話
・日本の電話番号に直接かけれるスカイプ通話(有料)
これだけ。
ほんとに連絡を取り合うための機能です。
Skypeの画面をちょっとだけお見せします。
画面も機能もとってもシンプルで、使いやすいのが特徴。
ただ連絡をとりたいのならスカイプがおすすめですね。
Skypeにはlineのタイムラインのような機能がないので旅行中の様子をアップしたい人には向いていないかもしれません。
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微信(Wechat)
「中国版のLINE」とよく言われているのがこのWeChatです。
中国での使用者は10億人をこえていて、人口のほとんどが使っている、といえますね。
微信(Wechat)でできること
WeChatではいろんなことができます。
・チャット(個人チャット、グループチャット)
・テレビ電話
・オリジナル絵文字作成
・タイムライン(「モーメンツ」という)
・お財布機能(旅行者は使えないかも)
・ネット検索
・ニュース閲覧
・オンラインゲーム
・近くにいる人を探す
・万歩計
・買い物の支払い(外国人は不可)
など、ほんとたくさんあります。
WeChatの画面をちょっとだけ紹介します。
最初から日本語表示ですし、使いやすいです。
私は最近「万歩計機能」を使い始めました。
アカウントにつかした友達の歩数もチェックできますし、歩数を友達と競い合ったりできてなかなか面白いです。
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webchatの次に利用者が多いのが「QQ」です。
以前は「QQ」の方が多かったと思うのですが、気づいたらwebchatに抜かれてましたね。
QQとWeChatの大きな違いは、「友達の友達と簡単に繋がれる」
ということです。
例えばある人がタイムラインに写真を載せたとします。
WeChatでは、自分が連絡先を交換した相手がしたコメントしか表示されません。
でもQQでは、その投稿に上がったすべてのコメントが表示されます。
なので、友達の友達ともつながることができるのです。
中国でも積極的にSNSで友達をつくりたい!という人にはうれしい機能ではないでしょうか?
知らない人に自分の投稿をみられるのがいやだ、という人にあまり向いていないかもしれませんね。
QQでできること
QQでできることはこんな感じです。
・チャット(個人チャット、グループチャット)
・テレビ電話
・タイムライン(「モーメンツ」という)
・お財布機能(旅行者は使えないかも)
・ネット検索
・ニュース閲覧
・オンラインゲーム
・万歩計
などなどです。
個人的にはあまりQQを使わないですが、QQしか使っていない中国人がたまにいるので、そういう人とつながるときはQQの連絡先を交換してますね。
QQの画面をちょっとだけお見せします↓
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まとめ
いかがでしょうか?
中国でLINEの代わりに使えるSNSアプリを3つご紹介しました。
実際にいろんな用途、機能を考えると「WeChat」一つインストールしておけば、日本の家族とつながり、中国で出会った新しい友達との連絡先交換もスムーズにいくと思います。
これから中国だけでなく、世界中の人とつながりたい!と思われるんでしたら「Skype」を導入するのもアリです。
中国でも積極的にSNSを通していろんな人と知り合いたい!という方は「QQ」がおすすめです。
中国に行っても、目的や状況に合わせて上手にSNSを楽しんでください。