【2023年9月21日更新】
「完全無料」
「利用者数1億人以上」
「通信量無制限」
「世界各地のサーバーが使える」
などなど魅力がいっぱいの「VPN Master」
中国で実際に使えるのか気になっておられる方も多いのではないでしょうか?
中国に行く前に使えるVPNを準備しておきたい、という方もおられると思います。
この記事では、VPNLABOが中国で使えるのか実際にテストしてみましたので、ご覧ください。
接続テスト環境
・計測地:中国国内
・計測日:2023年9月21日
・デバイス:iphone SE
・ネット環境:中国電信 光回線 100Mbps
テストに用いたのはspeedtest.netです。
VPNMaster iPad/iPhone版アプリ
こんな表示が出ました。
現在「VANMaster」は中国で使用不可のようです。
残念!
じゃあほかに中国で使える無料のVPNはないの?
ということになりますよね。
こちらの記事で、無料VPNの速度テストをまとめていますのでご覧ください。
中国での快適なネット生活のお役に立てていただければ幸いです。
おまけ:速度テストの見方
速度テストの表記の意味がよくわからない、という方のために簡単にご説明します。
速度テスト結果はこんな風に表示されます。
・shadowsocks 日本TOKYO6(ネット閲覧:速い YouTube:1080P快適)
ネットの速さはここに表示されている「PING」と「DOWNLOAD」と「UPLOAD」の値で判断します。
「PING」の値は低ければ低いほど良く、「DOWNLOAD」と「UPLOAD」の値は大きければ大きいほどネットが早いことを意味します。
大体の目安としては「「PING」約200ms以下 「DOWNLOAD」「UPLOAD」ともに3Mbps以上」あれば、ネット閲覧、YouTubeなどの動画閲覧も比較的快適です。
上の結果を見るとPING値もDOWNLOADの値も良いので快適な環境だと言えますね。
でも実際には、このテスト結果の数字はあくまでも目安にしかならないので、実際に使ったときの感想をサーバー名の横の()の中に簡単に書いてあります。
(ネット閲覧:速い YouTube:1080P快適)ってやつです。
これはYahoo!を含むネット閲覧とYouTubeのどの解像度の動画が快適に見れたかを示しています。
1080P はHD動画ですので、これが快適に見れるというのは、十分速度が出ているということになります。
もし「PING」「ms」「Mbps」ってなに?と思われた方は、こちらの記事でさらに詳しく説明していますのでご覧ください。
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